来週出場するツアー250大会、クイーンズの本戦ドローが発表になりました。
この大会は56ドローと変則的な大会で、上位8選手は1回戦がByeとなり2回戦から登場、シード選手は16人。
・・・という中で、エントリー当初は上から22番目のランキングでしたが、上位選手が多数欠場したのに加えて、添田くんのランキングが上がったことで、現ランキングは上から15番目となりました。
つまり、ツアーレベルとしては初めてシードが付くことになりました!
シード選手だから勝てるという訳では全くないけど、そういったポジションにふさわしい選手になれるよう、ツアーでも勝てる選手になっていって欲しいと気持ちが引き締まる思いであるのと同時に、やっぱり単純に響きがいいし、ツアーでシードかぁ・・・という感慨もあります(^~^)
1回戦の相手は、ベテランのビヨン・パウ(85位/ドイツ)になりました。
今年33歳のベテランですが、持ち味である粘り強いストロークはまだまだ健在のようで、今季チャレンジャーを中心に勝ちまくり、シーズン始め150位台だったランキングを一気に70位近く戻しています。
長年ハードとクレーの大会をバランスよく回っているようですが、芝のコートは余り得意ではないようで、これまでツアー本戦での勝ち星はありません。今週の芝のチャレンジャーにも出ておらず、クイーンズが今シーズン芝の初戦。
これまでの対戦成績はパウの2勝1敗で、両者の対戦は4年振りです。
少なくとも、シードなのにその恩恵を全く受けてないじゃないかーーー>< といった悲惨なドローではないのかな、と。
添田くんは今週のノッティンガムチャレンジャー1回戦で敗退してから、芝でしっかり練習ができているのではないかと思います。まずは1回戦突破を目指して頑張って欲しいと思います!
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