悔しい逆転負け

2年連続の決勝進出をかけて行われた慶應チャレンジャー準決勝、
vs Kyle EDMUND(230位/イギリス) 6-4 1-6 3-6

悔しいですが逆転負けを喫してしまいました。


第1セットは流れが大きく行き交った展開となり、第1・第3ゲームをブレイクし3-0と大きく引き離しましたが、そこから2連続ブレイクバックを許して3-3のタイに。次のゲームで迎えたブレイクポイントで相手がダブルフォルトを犯し、再度ブレイクバックに成功しました。が、セット後半から相手がプレイのレベルを少し上げ始め、ビッグサーブとパワーのあるフォアが徐々に厳しいところに来始めていたので、このセットは正直あまり取った気がしませんでした。

案の定、第2セットは相手のプレイが非常に安定してきた中で、添田くんは前半の積極性を一気に失い明らかに守りに入ってしまった格好で一方的な展開となりました。
ファイナルセットはかなり持ち直して最初のゲームをブレイクされたもののすぐさまブレイクバック、3-3まではタイで進みましたが、次とその次のゲームをキープすることができず。。


今日はライブストリーミングでの観戦となりましたが、序盤のアグレッシブなプレイを持続させることができず、相手がギアをあげてきたのに少し対応できなかったのと、ゲームごとにプレイのクオリティが余りにも違いすぎたかな。。という印象でした。


今週は1回戦から昨日の準々決勝まで会場でアグレッシブ全開のプレイを見続けてきたので、それを1週間持続させることは本当に難しいんだなと改めて痛感させられました。
昨日もちょっと書いたのですが、準々決勝の西岡選手はこのところの結果を考えるとあまりにもワンサイドすぎるとも思ったので、昨日に合わせて作ったひとつのピークを持続させることができなかったのかもしれません。

ただ、昨日勝っていなければ今日の敗戦もなかった。
今日は何を書いたらいいのかちょっと分からないので、このへんにしたいと思います。

本日、今シーズンの最終戦、豊田チャレンジャーの本戦ドローが発表されています。
明日また別途更新したいと思います。


日本人対決に快勝で明日準決勝!

今日は復活を予感させる大きな大きな勝利となりました!
vs 西岡良仁(164位) 6-2 6-2


映像の4分50秒目ぐらいから試合がスタートしますが、最初の1ポイントとにご注目ください!

サービスリターンがセンターに帰ってきた西岡選手は順クロス(西岡選手は左利き)に返しますが、これが少し浅くなったところを添田くんは鮮やかなダウンザラインに決めています。
また、第2セット最初のリターン1本目(第2セットは40分目から始まります)。ダブルフォルトの後のセカンドサーブに対して、かなり前に踏み込んでの狙いすましたショートクロスがリターンエースになりました。決して早いリターンではないんです。
この2本は、添田くんの今日のアグレッシブぶりを物語る1球だと思います。


西岡選手の持ち味は圧倒的な運動量とスタミナ。昨日、“消耗戦を覚悟で臨まなければなりません”と書いたのですが、ラリー戦になったら西岡選手が圧倒的に有利です。添田くんが勝つためにはできるだけ消耗せずに先にセットを取ることだと思っていましたが、あくまでも自分のスタイルを貫き、早い段階からどんどんしかけてラリーに持ち込ませない方法を取りました。

西岡選手のプレイを見たのは今週の2試合だけですが、ラリーになると驚異的な粘りを発揮するものの、そこから自分からポイントを取るスタイルはまだ確立できていないように感じました。
今日の西岡選手はサーブに苦しみ自滅した部分もあると思います。でも、添田くんもファーストサーブの確率は第1セットは55%、そして第2セットに至っては32%と目も当てられないほどで、今日のプレイが完璧だったとは思いません。
ただ、ダブルフォルトは1本も出さなかったし、自分が勝つためにやるべきこととできることをやり続けたことで、西岡選手のいらだちを誘発した部分もあると思います。


西岡選手は今日の試合をこんな風に振り返っています。


第2セットになって長いラリーも少し多くなりました。
劣勢にも度々なりましたが、ラリーでも結局粘り勝ちできた。こうなると西岡選手にはもうなすすべがない。

この試合で5回ブレイクに成功していますが、最初からポイントで先行できたゲームはそれほど多くはなかったと思います。
繰り返しになりますが、できることをただひたすらやり続けた結果なんだろうと思います。


今日の試合を見ていてふと思ったのですが、ファンになったばかりの頃はひたむきにボールを追いかける姿と綺麗なテニスに魅力を感じていました。6年以上経って、そのテニスは大きく変わりました。
かつての走るテニスは西岡選手に通じるところもあると思うんです。

でも変わらない部分もある。
そのひとつが、いいも悪いもほとんど表情に出さず淡々とプレイすることです。
添田くんのテニスには錦織選手のような華やかささや伊藤選手のようなパワーも爆発力もないし、股抜きショットなんか絶対しない(笑 今日そういう局面がありましたが、やはりやらなかったw)ので、見ている人にとってはあまり面白くないかもしれません。ただ、その淡々としたテニスの裏側には、やるべきことをひたむきにやり続ける愚直さと、見せないだけで勝ちたい気持ちは人一倍持っているはず。

去年のこの大会で珍しく感情を爆発させた姿を今でも忘れることができません。
今日、ひとつ大きな山を越えることができました。今日の勝つべき試合に向けてひとつピークを持ってきた部分はあると思うので、優勝に向けて明日はまた大事な試合になります。


明日の相手はKyle EDMUND(230位/イギリス)です。

両者は今年のノッティンガムCH2で対戦しており2-6 2-6で敗れていますが、今日のプレイができれば大丈夫です!
残念ながら反対ドローにいた伊藤選手が今日敗れてしまったので、プレッシャーも大きくなるでしょうが、気持ちを入れなおして明日もやるべきテニスをやって勝ってほしい!!!


試合はNot Before11:30の2試合目に組まれましたが、その前に10:30スタートでダブルスの決勝があり表彰式の時間も考慮すると、試合はどんなに早くても13時以降ではないかと思われます。

>>オーダーオブプレイ

>>ライブストリーミング(スマホからでも見られます!)

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最後にひとつ大会情報まわり。
添田くんの所属契約先で今大会の協賛もしているGODAIテニスカレッジが、添田GO プロジェクトというものを立ち上げたそうです!
趣旨としては後進のメイドインジャパン選手育成を目指すもので、会場ブースで売っている慶應チャレンジャー×GODAIスポーツタオルの売り上げの全てはプロジェクト支援選手の育成費に充てられるとのこと。

タオルは2種類ありますが、コラボタオルはカウンター左側(11/14現在)の大きい方ですのでお間違いなく!

タオルは2種類ありますが、コラボタオルはカウンター左側(11/14現在)の大きい方ですのでお間違いなく!

明日から観戦の方も多いと思います。
慶應チャレンジャーは全日程無料だし、開催を支援してくれいる企業へのお礼も兼ねてぜひ購入してみてはいかがでしょう?(^^


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