攻めが通用する分、惜しかった試合(デュッセルドルフ第2戦)

ワールドチームカップ第2戦、アルゼンチン戦が行われています。

先ほど終了したカルロス・ベルロク(37位)は、 3-6 4-6 で惜しくも敗れました。


今日は試合を通してライブストリーミングで見ることができ、今季クレーでの添田くんを初めてきちんと見ることができました。

感想を箇条書きにすると

・ベースラインからの相手を左右に振っての際どいストロークを軸に、ネットで決める展開は健在
・フォーストポイント(攻めて取ったポイント)が、相手15に対して添田くんは倍の30
・アンフォーストエラー(自分からのミス)はふたりとも同数
・相手のグリグリスピンの重いボールにもしっかり対応できていた
・バックハンドのストレートが面白いように決まっていた
・チャンスボールでのミスが何度かあった
・左右に振られた時の踏ん張りが余り利いていないようだった

総じて表現すると、よく攻めていたけどミスをもう少し減らせていれば・・・ということでしょうか。
甘いところにボールを打つという意味ではありません。攻めてのジャストアウトのミスはいいんです。でも、リターンゲームで、これを決めればという大事な局面で度々訪れたチャンスボールを何度もミスしてしまい、それがもっと少なければ違った展開になっていたのではないかと思うと悔やまれます。


去年から久々に出場し始めたクレーコートの大会を通じて、クレーコーターと対戦したのは今日が初めてですが、守備力とコートカバー力はやはりとんでもありませんでした。
あれだけフェンス近くまで下がってよくラリーを続けられるものです(笑)

今大会での添田くんのプレイを見た人で、踏ん張りが余り利いていないと感想を述べているつぶやきをいくつか見かけていましたが、やはりそれは感じるところがありました。
でも、ベルディヒとベルロク戦を通じて言えることですが、サーフェイスが遅いクレーに代わっても添田くんの早い攻めはツアーレベルでも充分通用しているように思うし、プレイスタイルを変える必要は全くないと思います。むしろ、これを続けていれば必ず勝利のチャンスはあるはず。
という中で、上手くアジャストし切れない部分(踏ん張り)について、すぐすぐ改善できるかというとそうは思えないし、少しでも長くプレイをする中で少しでも慣れていくしかないのです。

今日はよかった点と惜しかった部分が混在した試合でした。


2戦まで終わって、今大会に出られて改めてよかったと思うのは、たて続けにトップ選手と対戦して高いレベルでの経験値を積めること、そして同時に、試合中にダビデコーチのアドバイスを受けられることです。
伊藤選手が入る時は増田コーチ、添田くんが入る時はダビデコーチ、と分業しているようですが、通常の男子の試合では試合中のコーチングが禁止されているので、こういう機会は滅多にありません。


明日からはアメリカ戦。これまでチームとして2敗しているので、おそらくこれが最終戦になると思われますが、明日対戦するのはアンディ・ロディック(29位)です!
言わずと知れた元世界ナンバーワンですが、ご存知の方も多いと思いますが、ロディックのクレー嫌いっぷりは有名で、今季クレー初戦である今大会、これまで添田くんが対戦したベルディヒとベルロク相手にスコアの上では大きく離されて負けています。

単純比較できるものでもないし、決してクレーのロディックなんて大したことないというつもりは全くないです。ですが、ローランギャロスをクレーシーズンの集大成と考えると、卒業試験前の最後のテストみたいなもんだし、これまでの2選手と比べてチャンスがあると言うのは間違いないと思います。

これまでの2試合の課題などをしっかり胸に刻んで、絶対に勝ちにいくという強い強い気持ちで試合に臨んで欲しいと思います!


試合は、明日現地時間午後1時(日本時間午後8時)スタートの3試合目に入ったので、早くて午後11時ぐらいな感じでしょうか。
伊藤選手は同じく現地時間の午後1時スタートの1試合目です。


1セット取れたからこそ、悔しい敗戦

ワールドチームカップの2日目、日本対チェコの2日目が現在行われています。
先ほど終わったシングルス1対決、添田くん対ベルディヒの試合は、

1-6 6-3 1-6

悔しいけど、クレーでベルディヒから1セット取れた!1セット取れたからこそ悔しい!!!!!

今日は、仕事で手を離すことができなかったので、第2セットまではライブスコアでチラチラと、ファイナルセットはいてもたってもいられずライブストリーミングを開いてしまったものの、仕事は進めないと終電に間に合わないから働かねば・・・とやってるうちに、挙句の果てに急に体調まで悪くなってきて、ほとんどろくに見ることができませんでした。

なので、中途半端に書くのはやめることにします。
ただ、Twitterをチラチラ見ている感じだと、第2セットの攻めの姿勢は素晴らしかったみたいですね!

ベルディヒ戦をご覧になった方、よかったらコメント欄にぜひ感想を書き込んでください!

現在、小1時間ほど?の休憩を挟んで、本カード最終戦であるダブルスに伊藤選手と組んで出場しています。
第1セットを2-6で取られましたが、まだまだ試合はここから!
ふたりはチームとしての勝利に向けて頑張っているところですが、どうも体調が回復する気配もなく、明日はいつもより1時間半早く会社に行かなくてはならないので、もう寝ることにします・・・。

頑張れ豪!頑張れ竜馬!


日本1勝!2日目は添田×ベルディヒのエース対決!

本日開幕したワールドチームカップ。
日本の初戦はチェコとなり、今日はシングルス2の伊藤竜馬×ラデク・ステパネク(25位)の1試合だけ行われました。

結果は伊藤選手の3-6 6-4 6-4 逆転勝利です!!!

ステパネクはさすが巧さのある選手で、一方の伊藤選手は攻めとミスが混在する形で序盤は厳しい戦いになっていましたが、じっくりとベテランの選手を走らせまくり、最後は相手を疲れさせ自滅させていました。
伊藤選手にとっては勝利対選手ランキングの大幅更新ではないかと思います!


明日はチェコ戦の続き、残りのシングルス1試合とダブルス1試合が入ります。

添田くんの相手はトーマス・ベルディヒ(7位)です。今季クレーで非常に好調で、これまで出場したマスターズ3大会で、準優勝とベスト4とベスト8。非常に安定した結果を残しています。
(モンテカルロは色々物議を醸した大会ですが、トップ4の3人が先に敗れていく中、やりにくいサーフェイスの中決勝まで勝ち上がったのは本当に素晴らしいです)

両者は2009年のジャパンオープン1回戦で対戦しており、2-6 4-6 で添田くんが敗れています。
添田くんはそこから格段に成長しましたが、ベルディヒは好不調の波こそあるものの、調子のいい時の振り切れ方が超人の域に達した印象すら感じられます。

伊藤選手の逆転勝利効果もあるでしょうが、会場は日本ホームのような雰囲気になっているようです。
非常に厳しい戦いになると思いますが、負けてもともと、思い切って戦ってきて欲しいと思います!!!


試合は明日の現地時間正午(日本時間午後7:00)スタートの第1試合に入りました。

今大会はライブストリーミングもあるのですが、残念ながら明日は試合時間とちょうど被る形で仕事でケータイさえ開けない状態に入るので、ライブスコアすらほとんど見られないかもしれません・・・。
iPhoneでATPアプリを利用するようになってから、大抵の試合はリアルタイムでチェックできていたのですが、全く見られないのは明日が初めてになります。恨めしい思いですが、明日ばかりは逃れられない業務につき仕方ないです・・・(涙)

>>明日のオーダーオブプレイ


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