ウォードに快勝でベスト4!あと2勝でオリンピック!!!!!
2012年4月28日
本日、高雄チャレンジャー準々決勝が行われました。
vs ジェームス・ウォード(149位/イギリス) 6-4 6-1
今日は仕事のタイミングが悪く、ライブスコアさえほとんど見られませんでしたが、ウォードはツアーベスト4のキャリアもあり、長身のビッグサーバー。ハマった時の怖さは想像に難くないので、接戦になる覚悟をしていましたが、さすがは添田くん!1度のブレイクも許すことなく快勝です!
これでベスト4。この時点で月曜付けのランキングではキャリアハイに並ぶ67位になることが決まりました。
しかし、勝負はここからです!!!!!
今大会優勝すれば125ポイントを獲得します(置き換え分を引くと117ポイント)。
これを月曜に発表されるランキングに当てはめると59位になります。初の50位台に突入!とかもはやそんなことはどうでもよくて、今後の失効ポイントを加味しても、6月11日付けのポイントは最低で758。月曜に発表されるランキングに当てはめると62位。
多少の順位の変動はあるとしても、
今週優勝すればロンドンオリンピック出場圏内に入れるんです!!!!!
ITFのオリンピックページによると、シングルスで出場できるのは64人。1ヶ国最大4人までと決まっており、内訳は、ランキング枠56人、ITF推薦枠が6人、ワイルドカードが2人だそうです。
(以前書いた記事には56人の内訳を「ダイレクトイン48人、ITF推薦8人」と書いたんですが、読み間違えたのかその後変更になったのか・・・)
つまり、ランキングの時点で確実に出場を決めるには56位以内に入っていなければなりませんが、強豪国は上位に選手が集中しており、5番手以降は推薦枠にも入れないため、その分が繰り下がってチャンスが廻ってくる訳です。
参考として、現状5選手以上を擁する国について調べてみましたが、ドロー数と同じ64位までの間で調べてみると、スペイン5人、フランス3人、アメリカ1人、アルゼンチン1人・・・と10人ぐらいは抜けることが分かる。
これを単純に当てはめると、66位ぐらいに入ることができればダイレクトインできると思われ、優勝できればその時点で限りなくそれを満たせることになるのです!
ちなみに推薦枠は8つありますが、幅広い国籍の選手に対して門戸を広げるという意味で、ランキング枠で出場する選手がいない国の選手を優先的に選ぶそうで、日本にその枠が回ってくる可能性はまずない訳です。
・・・と、つらつらと書きましたが、もちろんたとえ今週でそれを達成できなくても、エントリー締め切りは6月11日で、そこまでに添田くんは最低でも3大会は出場するので、まだチャンスはあります。
でも、今週は充分優勝できるチャンスがあるので、ここでなんとしても決めて欲しい!!!
添田くん本人ももちろんそのことは把握しているだろうし、今年になって突然浮上した大きな大きな目標達成を目の前に硬くなってしまう部分もあるかもしれません。
でも、それを受け止めた上で、それに打ち克って欲しいんです!
明日の準決勝の相手ですが、準々決勝のうち2試合が試合途中で雨天順延になってしまったため、まだ決まっていません。
対戦相手は明日準々決勝を行った後、ダブルス1試合をはさんで準決勝に臨みます。
条件的に確実に添田くんの方が有利で、そのチャンスを貪欲に活かしたいです。
こういうことは余り書かない方がいいのかもしれませんが、今週に限っては美しい御託を並べる余裕などありません(笑)
試合は現地時間正午(日本時間13:00)スタートの第3試合目に組まれましたが、1試合目は添田くんの対戦相手を決める順々決勝(第1セット2ゲーム目から)、ダブルスの後なので、早くても日本時間15:30スタートといったところでしょうか。
ちなみに、伊藤選手も準決勝に進出していますが、こちらも雨天順延により対戦相手は決まっておらず、日本人ふたりには非常に追い風な状況になっています。
67位に思うこと
2012年3月20日
3月19日付けのランキングが昨日発表になり、先週の平果チャレンジャー優勝を受けて67位になりました!
去年春に初めて100位を突破した添田くんが表明した次なる目標は「70位、そして50位」。
再び100位台に落ちてから復帰するまで半年以上かかりましたが、そこからたった2ヶ月半でひとつ目の目標を達成してしまいました!
それにしても、67位ってとんでもないですよ!!!
例えば、今年ベスト4に入ったチェンナイを始め、穴場の250レベルであればツアーでシードが付きます。
そして、周りの選手を見渡せば本当にそれを痛感します。ツアー優勝の経験がある選手、マスターズでベスト16に入った選手、調子が悪くランキングを落としている選手などなど・・・ツアーでおなじみの錚々たる選手たちを追い抜いていってしまいました。
絶賛添田として活動を追いかけていても、いや追いかけているからこそ、正直こんなところにいていいのだろうか?という気がしないといった嘘になります。
でも、長年100位台前半で推移しながら、同じぐらいのランキングの選手になかなか勝つことができなかったけど、今季は2ケタ目前の選手と4度対戦して1度も負けていません。特に、セット終盤やタイブレークといった“ここぞの時”の集中力と、劣勢からの挽回が素晴らしく、接戦を何度もものにしてきました。
そういう今まで足らなかったものが持ち前の安定感にプラスされて、ここまで上がってこれたのだと思っています。
そしてそれらは、去年本戦から出場したツアーやグランドスラムで経験してきた悲惨すぎるドローが、結果的に上位選手と戦っていく上で必要なものを体感できたかけがえのない経験になったのだろうし、それが今の力となっているんだと思います。
この先失効ポイントもあるし、ランクが上がったり下がったりは繰り返されます。
が、今の時点でここまで上がってこれたことで、5月13日のウィンブルドンエントリー締め切り時、どんなに低く見積もっても90位台前半に留まることができるので、ローランギャロス、ウィンブルドンは本戦からの出場が確定と言える段階に入りました。そして、7月15日にエントリーが締め切られる全米も、仮にそれまで1ポイントも獲得できないとしても、現順位に当てはめると96位となり、今年の残りの全グランドスラムはまず本戦から出られると言っていいと思います。
本人の意向が知れる場、それを伝えてくれるメディアもなく、そんな領域に足を踏み入れてもなお、なぜいつまでもチャレンジャーに出続けているのか不可解に思っている人は少なくないと思います。
しかし、越智コーチや坂本正秀氏といった本人と極めて近い人物がこのところ発している言葉を見るに、6月11日がエントリー締め切りであるオリンピックを目指して活動しているのは間違いないと思います。
日曜更新された本人ブログ曰く、「今後の事や取り組み」について書かれているというテニスマガジンは明日発売です。
16位になった錦織選手はもちろんのこと、添田くんがいつの間にか67位まで上り詰めてきたことに驚き、そっちの方がすごいと驚くテニスファンの反応を相当数見かけました。
67位になったからといってツアーで上位進出できる訳でもグランドスラムで勝てる訳でもありません。しかし、後追いであってもトップ100と言える力を着実に付けてきた添田くんに、そこでの勝利が訪れるのは遠い話ではない気がしています。
シンガポールCH準優勝、ランキングは77位に!!!
2012年3月5日
シンガポールチャレンジャー決勝戦、
vs ルー(61位) 3-6 4-6
近年(?)稀に見る悔しさが込み上げてくる敗戦です。
しかし、この結果を受けて明日付のランキングでは、77位になることが決定しました!
決勝で負けるというのは何より悔しい負けですが、それはファン以上に選手が一番そうなんだろうと思います。
準優勝の48ポイントも獲得できたし、負けはしましたが、このタイミングでルーと対戦できて、課題も含めて得たものも多かったのではないでしょうか。
来週は京都チャレンジャーです!

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