(今更ですが、、)京都チャレンジャー準決勝の動画

そんなつもりは全くないのですが、添田くんのブログと足並みを揃えるかのように最近週1更新になってます・・・(^^;;;
状況に応じて突如フル稼働を復活させる用意はあるのですが(笑)、しばらくは引き続きこのぐらいのペースで進めることになると思います。
何卒ご了承くださいませ。。


デ杯から続いた連戦の最終週、第1シードとして出場する平果チャレンジャーが始まりました。

今日1回戦が行われ、予選勝者のJamie BAKER(401位/イギリス)と対戦し、 6-3 7-6(6) で勝利しました。
試合の時間は外出をしていたので、ライブスコアは見れていないのですが、第2セットは4-1とリードしていたのを追いつかれてのタイブレークとなったようです。

公式ライブスコアはあるのですが、どうも試合終了直前でトラブルか何かにより消えてしまったようで、試合終了後もスタッフを確認することができません。

2回戦はクロアチアのVeic Antonio(203位)と対戦、この試合は明日の現地時間10:30(日本時間11:30)にスタートです。


>>公式ライブスコア
(右上にあるselect another event からプルダウンさせてPingguo CH を選んでください)

>>本戦ドロー

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さて、今日の本題はちょっと古いネタになりますが、先日行われた京都チャレンジャー準決勝の動画を見つけました。

ファイナルセット3-3からのリターンゲームです。


STEBE Cedrik-Marcel を相手に 4-6,7-6(4), 6-7(0) とファイナルタイブレークで敗れてしまった試合ですが、動画ではボールしか見えませんが(笑)、試合を見たというきんたさんのコメントによると、メチャクチャ強かったみたいですね。
ボールの伸びがすごくいいようで、添田くんもベースラインの後方に下がってしまってます。カーペットという特性もあるかもしれませんが、もう一歩前に出てもいいんじゃないかという気もします。。


このスティーブは、京都での準優勝以降、先週の広州CHでベスト4、そして今週の平果といずれもSE(Special Exempt/本戦で上位進出を果たして翌週の予選への出場が不可能になった場合、予選が免除される仕組み)で今日も第4シードの選手を破り、京都出場時には335位だったランクがわずか2週間で一気に100位も上がり、現在は234位です。90年生まれの20歳、これから伸びてくる選手かもしれません。

今週も順当にいけば準決勝で対戦です。


デ杯1回戦 3-1でフィリピンを下して2回戦進出!!!

金曜日から行われていたデビスカップ アジア・オセアニアゾーンⅠ 1回戦 日本対フィリピン

シングルス第1試合
 伊藤竜馬 def. セシル・マミート 6-4,6-7(5),6-3,6-7(3),9-7
シングルス第2試合
 添田豪 def. ジョニー・アルシヤ 6-3,6-3,6-3
ダブルス
 セシル・マミート/トレト・コンラッド・ユーイ def. 近藤大生/鈴木貴男
  6-1,7-6(5),6-2
シングルス第3試合
 添田 豪 def. セシル・マミート 7-6(5),6-2,3-6,6-3

(今年から消化試合を省略できるデッドラバールールが採用され、今回その適用条件に該当したため、第5試合は行われませんでした。 【デッドラバールール:2日目を2勝1敗もしくは1勝2敗で折り返し、3日目にシングルの第1試合が4セットに入って勝敗が決まった場合は、最後の消化試合は打ち切りになる】 ・・・というものだそうです)


日本が3勝1敗でフィリピンを下し、2回戦進出を決めました!!!!!

ライブスコアがなく、セブ島で生観戦(もしくはTV観戦)をしているフィリピン人のTwitterのつぶやきを頼りに数字だけを追う格好になりましたが、気温30度超、湿度80%以上という過酷な条件の中、シングルスの2人がしっかり役目を果たしてくれました!


それにしても、フィリピンチームの監督兼選手であるマミート(元72位)は、34歳という大ベテランながら初日にファイナルセットサドンデスという死闘に始まり、昨日のダブルス、今日の添田戦と大奮闘です。
今日はもうフラフラになりながらの試合だったようですが、地元の歓声を受けながら不死身のファイトを見せていたようで(事実関係が確認できないのですが、この大会をもってプロ引退という話もあるようです)、本当に畏れ入るというか、この試合に賭けるものの大きさも感じて感銘を受けてしまいました。。

試合終了の15分前ぐらいにライブストリーミングを見つけることができたのですが、明らかに暑さに参っている表情をしていた添田くんも、ポイント間にも水分を取りながら、相手を振り回しまくって慣れないクレーで頑張ってました(^^ ←いつも見るハードコートと全然プレイが違っていて、ちょっと新鮮に思えたり(笑)


ということで、7月8日~10日に行われる2回戦では、イストミン擁するウズベキスタンとの対戦が決まっています。

2回戦は錦織選手も召集の方向だそうで、シングルス1に錦織、シングルス2に添田くんという現時点で最強の布陣が2年振りに実現します。
しかも、開催地は日本!!!

ウズベキスタンは当然シングルス1にイストミンを持ってくるだろうから、添田くんとイストミンの対戦が日本で実現するのです!!!
去年のアジア大会団体戦準決勝で、マッチポイントを握りながら勝てなかったイストミンに今度こそリベンジを果たして欲しい!!!
開催地はまだ発表されていませんが、たとえ東京でなくても、本州でやってくれる限り(笑)、この試合はなんとか観戦に行こうと思っています。

4ヶ月と少し先になりますが、個人戦でしっかりレベルを上げて、皆元気に2回戦に臨んで欲しいと思います。


今日の試合の模様は、添田くんのブログはもちろん(もうアップしてるw)、増田健太郎コーチブログのほかに、Sports@nifty 内のテニス特集ページで詳しく見ることができます。夜には日本テニス協会デ杯サイトによるレポートもアップされるのではないかと思います。


そして、もしかすると、近くちょっと面白い記事をアップできるかも・・・。
それはそれが実現した時に。


サンギネッティ氏がサフィーナの新コーチに

まず始めにお断りをしておくと、この情報はWTAの公式サイトなどに発表された情報を元に書く「推論」です。
いずれ添田くんの本人ブログで報告もあるかもしれませんが、今の選手本人を知る上でとても大切な情報であると思ったので、本人の報告を待たずに書くことにしました。


去年1月から添田くんのパートタイムコーチをしてくれているダビデ・サンギネッティ氏が、女子の元1位であるディナラ・サフィーナのコーチに就任すると発表されました。

>>Dinara Safina Hires Davide Sanguinetti as New Coach -WTA


去年のジャパンオープンで来日しているので、有明で見た方もいらっしゃるかもしれません。私もそのひとりで、「写真通りで素敵な方だわ~」などと興奮したものです。

全豪後に出場した先週のシンガポールチャレンジャーにも同行し、各方面のブログやそこに載る写真を見る限りいつも通りに添田くんを見ていたようなので、ヨハネスブルグにももちろん一緒に行ったのだろうし、来週出場のベルガモチャレンジャーも彼の地元イタリア開催なので、大会後はまたホームステイしてトレーニングかな~と考えていたのですが、実際はそんなのんきなものではないのかもしれません。

この情報を入手し、海外のテニスサイトなどあちこち調べてみたのですが、分かったのはそのことだけで、その開始時期、サフィーナと同時に添田くんも引き続き見るのか、そうでないとして誰が新たなコーチになるのかなどは一切分かりませんでした


率直な感想を述べるとものすごくショックです。

添田くんもプロデビュー後、何度かコーチを変えてきており、トップ選手も大きな大会後などにコーチを変えたりしているし、別段珍しい話ではないのかもしれません。
でも、とても重要な年になるであろう今年の、なぜ今なのか?

そして、ダビデが添田くんの元を離れるという前提で考える推測ですが、この動きは添田くん本人の意向が反映されているものなのか正直疑問に思っています。もちろん考えが変わることもあるだろうけど、ダビデ就任当時添田くんは「最低2年は一緒にやっていきたい」ということをどこかに書いていました。
これは本当に偶然なんですが、サフィーナが全豪1回戦でクライシュテルスに対して惨めなダブルベーグル負けをした時、「サフィーナ復活へのシナリオ」が存在することを耳にし、それが何を指すのかその時は全く分かりませんでしたが、結果的にこのことだったのです。
そして、本人ブログに書かれていた「全豪後色んなことがあり、気持ちの整理に時間を費やした」ことのひとつにこの件も含まれているのだろうと思います。

添田くんとの今後について、兼任の可能性はあるのかと想像してみましたが、男女では大会の場所も違うし、それ以前に、サフィーナは今でこそ117位にまで転落してしまいましたが元女王です。その復活を託されることは本当に重責で、他の選手も見ながらできるような生易しいものではないでしょう。本人からの報告を待ちたいと思いますが、サフィーナとの兼任ではない、もし兼任であるとしてもこれまでと変わらずという訳にはいかないと予想しています。

ダビデが付いて以来、添田くんはサーブが目に見えてよくなり(最近はよくありませんが)、フォアの威力も増しました。ネットプレイ、ストロークでの立ち位置など、以前と比べて明らかにテニスが進化してきています。
そのこと自体は本当に感謝しています。


間違いなく正念場になるであろう今年、シーズン中のこういった大きな環境の変化はとてもリスクがあると思うし、添田くんへの影響がとても心配です。

ですが、テニスはメンタルの要因が本当に大きな競技だと思います。言うのは簡単ですが、だからこそ、このことを引きずってはいけません。
コーチは自分のテニスを高みに導いてはくれますが、最終的にそれを身につけ、実行するのは自分自身なのです。
気持ちを切り替えて、前に向かって進んで欲しいと思います。

本人ブログで報告があれば、またこのことについて書きたいと思います。


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