新エントリー情報が到着!全仏までの試合日程が見えてきた
2012年4月4日
日曜日更新の本人ブログ、今回も少し遅れて先ほど更新されていました(笑)
通常のエントリーリストを見て4月16日週まで試合なしと思い込んでいましたが、まさかの予選レイトエントリーで、来週のヒューストン(ツアー250/Cray)に出場するようです!
現時点でローランギャロスの本戦ダイレクトインは確実なので、そこまでの間にオリンピック出場権獲得を見据えて、クレーとハードの大会をどのように組み合わせてくるだろうとあれこれ予想していましたが、これは全く想定外でした。
現在のランキングであれば本戦ダイレクトインできたのですが、私はこの予選からという判断は実に見事だと思いました。
もともとクレーに苦手意識を持ち、本戦ダイレクトインを果たしたローランギャロスを含めて、去年はクレー2大会にしか出場しておらず、わずか3試合しかできていない。ここ数日はナショナルトレーニングセンターのレッドクレーで練習をしていたようですが、やはり、他の選手と比べて圧倒的に経験不足と言わざるを得ません。
それでいきなりツアー本戦に出るよりは、あえて予選から出てランキングが下の選手と試合が肩ならしになればいいと思うし、それでポイントが少しでも稼げるのであればこれこそ一石二鳥!
ヒューストンの翌週、4月16日週はエントリー情報にもある通りアメリカのサラソタチャレンジャー(クレー)、その次は4月23日週の台湾・高雄チャレンジャー(ハード)です。
今回の遠征はここで終わるようですが、先ほど、初出場となる名誉ある大会へのエントリー情報を入手しました!!!
POWER HORSE WORLD TEAM CUP という、8ヶ国による国別対抗戦に日本にワイルドカードが出て、錦織選手とともに出場することが大会公式サイトに発表されたのです!
参加国はアルゼンチン、クロアチア、チェコ、ドイツ、ロシア、セルビア、アメリカと全てデ杯ワールドグループの常連国。このうち5チームは準々決勝に進出しています。
これまでひいきの選手が出場する機会がなく、ノーチェックの大会だったので、これから勉強しないとなんですが、こういう大会に日本が呼んでもらえるなんて本当に名誉なことで、その中に添田くんが入れたことはさらに嬉しいですね!(^▽^)
この大会はレッドクレーで、ローランギャロス直前の5月20日~26日に行われます。
これらをまとめてみると、ローランギャロスまでの大方の試合日程が見えてくる気がします。
・4月9日週 ヒューストン(ツアー250/クレー) 予選から
・4月16日週 サラソタ(チャレンジャー/クレー)
・4月23日週 高雄(チャレンジャー/ハード)
・4月30日週 試合なし
・5月7日週 釜山(チャレンジャー/ハード) エントリー締め切り4月16日
・5月14日週 試合なし?
・5月21日週 WTC(ツアー250扱い/クレー)
・5月28日週 ローランギャロス(グランドスラム/クレー) 本戦からの出場は確定
後半は予想も含まれますが、諸々を鑑みると大きくは外れていないのではないかと思います。
後日エントリー情報にも反映させますが、今日一気にあれこれ動きがあったのと、このところ仕事が繁忙期でなかなかブログを書くことができない(ネタがないということもありますが、、)でいるので、とり急ぎ記事にしてみました。
67位に思うこと
2012年3月20日
3月19日付けのランキングが昨日発表になり、先週の平果チャレンジャー優勝を受けて67位になりました!
去年春に初めて100位を突破した添田くんが表明した次なる目標は「70位、そして50位」。
再び100位台に落ちてから復帰するまで半年以上かかりましたが、そこからたった2ヶ月半でひとつ目の目標を達成してしまいました!
それにしても、67位ってとんでもないですよ!!!
例えば、今年ベスト4に入ったチェンナイを始め、穴場の250レベルであればツアーでシードが付きます。
そして、周りの選手を見渡せば本当にそれを痛感します。ツアー優勝の経験がある選手、マスターズでベスト16に入った選手、調子が悪くランキングを落としている選手などなど・・・ツアーでおなじみの錚々たる選手たちを追い抜いていってしまいました。
絶賛添田として活動を追いかけていても、いや追いかけているからこそ、正直こんなところにいていいのだろうか?という気がしないといった嘘になります。
でも、長年100位台前半で推移しながら、同じぐらいのランキングの選手になかなか勝つことができなかったけど、今季は2ケタ目前の選手と4度対戦して1度も負けていません。特に、セット終盤やタイブレークといった“ここぞの時”の集中力と、劣勢からの挽回が素晴らしく、接戦を何度もものにしてきました。
そういう今まで足らなかったものが持ち前の安定感にプラスされて、ここまで上がってこれたのだと思っています。
そしてそれらは、去年本戦から出場したツアーやグランドスラムで経験してきた悲惨すぎるドローが、結果的に上位選手と戦っていく上で必要なものを体感できたかけがえのない経験になったのだろうし、それが今の力となっているんだと思います。
この先失効ポイントもあるし、ランクが上がったり下がったりは繰り返されます。
が、今の時点でここまで上がってこれたことで、5月13日のウィンブルドンエントリー締め切り時、どんなに低く見積もっても90位台前半に留まることができるので、ローランギャロス、ウィンブルドンは本戦からの出場が確定と言える段階に入りました。そして、7月15日にエントリーが締め切られる全米も、仮にそれまで1ポイントも獲得できないとしても、現順位に当てはめると96位となり、今年の残りの全グランドスラムはまず本戦から出られると言っていいと思います。
本人の意向が知れる場、それを伝えてくれるメディアもなく、そんな領域に足を踏み入れてもなお、なぜいつまでもチャレンジャーに出続けているのか不可解に思っている人は少なくないと思います。
しかし、越智コーチや坂本正秀氏といった本人と極めて近い人物がこのところ発している言葉を見るに、6月11日がエントリー締め切りであるオリンピックを目指して活動しているのは間違いないと思います。
日曜更新された本人ブログ曰く、「今後の事や取り組み」について書かれているというテニスマガジンは明日発売です。
16位になった錦織選手はもちろんのこと、添田くんがいつの間にか67位まで上り詰めてきたことに驚き、そっちの方がすごいと驚くテニスファンの反応を相当数見かけました。
67位になったからといってツアーで上位進出できる訳でもグランドスラムで勝てる訳でもありません。しかし、後追いであってもトップ100と言える力を着実に付けてきた添田くんに、そこでの勝利が訪れるのは遠い話ではない気がしています。
ロンドンオリンピックへの道(2)
2012年3月10日
予めお詫びすると、今日は辛口というか少し本音を書こうと思います。
敗戦当日は仕事で久々にタクシー帰宅になってしまい、ブログを書く体力もとてもなかったのですが、翌日になっても何も書く気になれず・・・。
でもまぁいつまでも敗戦をひきずっていても仕方がないし、そろそろ次の大会の応援に向けて切り替えをしなければなりません。
水曜日の1回戦の試合を観戦した添田くん応援仲間の人に印象を聞いたところ、デ杯のドディグ戦には到底及ばない調子だったという返事が返ってきました。
今だから書きますが、京都チャレンジャーで上位進出するのは難しいだろうと思っていました。今回の遠征もこれで4大会目。これまで数年に渡って活動を追いかけてきて、心身的に一番キツくテニスのレベルが下がるのがこの辺りだろうという気がしたし、先週のシンガポールで決勝まで行ったことも、結果的に今週にかける負担を大きくすることになったかもしれません。
加えて、今年に入って現在10週目ですが、数えてみたら今週含めて8大会に出場しています。
これはいくらなんでも多すぎる。
コンディションが整っている時であれば、ツアーでも充分通用する力を持っていることは今年の結果が証明していると思います。
でも、それと、連戦が続く中で安定して高いパフォーマンスを発揮できるかは別の話です。
アジアのチャレンジャーを回ることで、予選とは言えトップシードで臨めるアメリカのマスターズ1000への挑戦を不可能にしてしまったことについて、思うところのある人は多いと思います。
でも、100位を突破して以降、高いレベルで戦い、そこで勝てるようになりたいと言い続けて来た添田くんが、手を伸ばせば届くかもしれないオリンピックに出るためにあえてその選択をしたのであれば、それを応援しようと思います。
ということであれば、来週なんとしても結果を出さねばなりません。
敗戦後にアップされた越智コーチのブログの文面から、体調不良などではなく何か反省点があったせいで本来のプレイができなかったことが伺えて、少しホッとしました。
今週2回戦で敗れたことで、来週に向けて少し時間ができました。
それを幸いと捉えたいと思います。
来週が泣いても笑っても今遠征の最終週、もう1度気持ちを入れなおして頑張って欲しいと思います。
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少し前、5月末までのチャレンジャーカレンダーが発表されていました。
オリンピックエントリー締め切り(6月11日)までの大方の日程をこれで予想することができます。
・3月12日週 平果CH/中国(エントリー済み)
・3月26日週 ル・ゴジエCH/グアドループ(エントリー済み)
・4月2日週 タラハシーCH/アメリカ(エントリー締め切り 3月12日)
・4月9日週 レオンCH/メキシコ(エントリー締め切り 3月19日)
・4月23日週 高雄CH/台湾(エントリー締め切り 4月2日)
・5月7日週 釜山CH/韓国 もしくは アテネCH/ギリシャCH(エントリー締め切り 4月16日)
・5月14日週 ボルドーCH/フランス(エントリー締め切り 4月23日)
・5月21日週 出場できる大会なし
・5月28日~ ローランギャロス
・6月4日週 ノッティンガムCH/イギリス(エントリー締め切り 5月14日)
・6月11日 オリンピックエントリー締め切り
4月8日マスターズ1000のマイアミが終われば、ツアーの大会はクレーシーズンが始まりますが、すでにエントリーリストが発表になっているクレーシーズンの第1戦は、本戦から出られるランキングにも関わらずエントリーしていませんでした。
クレーの大会を避けようとすると徹底的にハードのチャレンジャーを回るしかなく、おそらくこういった感じになるのではないかと思います。
5月14日週のボルドーCHはクレーです。今の時点でローランギャロスのダイレクトインは確実なので、ギリギリのところで1大会は調整も兼ねてクレーに出るのではないかと思われます。チャレンジ最後の大会となるノッティンガムCHは芝の大会です。
オリンピックのエントリー締め切りまでに出られる大会は来週の平果も含めて9大会程度。
失効ポイントも考慮すると、この間で240ポイント程度稼がねばなりません。出場する全てのチャレンジャーでベスト4になれば240~50ポイントにはなりますが、ポイント獲得大会が増えるということは、置き換え分として引かれるポイントも多くなり、効率的ではないのです。それ以前に全部ベスト4なんて余りにも現実的ではない。
多少ムラがありながらでも、時々優勝もしくは準優勝、と1大会ごとの獲得ポイントを多くしたほうがいいのです。

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