デ杯WGプレイオフ対イスラエル 日本チームメンバー発表!
2012年9月5日
今日、デ杯ワールドグループプレイオフ・対イスラエルの日本チームメンバーが発表となりました!
日本チームのメンバーは錦織圭、添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一の4名です。
竹内映二監督は2月のワールドグループ1回戦クロアチア戦をもって監督を退き、今回は坂井利郎氏が指揮を執ります。
今日行われた記者会見に出席したテニス媒体によるレポートをまとめると、シングルスに起用されるのは順当に行けば錦織選手と添田くんのふたりを軸に考えつつも、メンバーのうちで各カードの出場選手登録は前日になるので、伊藤選手も含めた3人の調子などを見極めて判断することになるようです。
シングルスは日本有利ですが、ダブルスはイスラエルに2ケタランカーがふたりおり、これを日本が取るのは順当に考えると難しいでしょう。
となると、去年のインド戦同様、日本チームはシングルスに重きを置いた布陣となりそうです。
伊藤選手と杉田選手は今週上海チャレンジャーに出場していますが、添田くんはそこには出ずに、いち早くナショナルトレーニングセンターでデ杯に向けての準備を始めています。
いよいよイスラエル戦まであと10日です。
以下のサイトにはそれぞれ微妙に違った切り口で会見が取り上げられています。
こちらテニマガ編集部、ただいま取材中
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/tennistm/article/533
スマッシュブログ
http://www.nsks.com/blog_smash/2012/09/04/7472/
tennis 365
http://news.tennis365.net/news/today/201209/94433.html
ジャパンオープンエントリーリスト発表!添田くんは現状本戦Alt 2番
2012年8月23日
10月1日(月)~7日(日)に本戦/9月29日(土)~30日(日)に予選が行われる楽天ジャパンオープンのエントリーが月曜日に締め切られ、本日、エントリーリストが発表されました。
日本人のATPファンにとっては、今年はどんな選手が来てくれるのか・・・という、大会期間中並みに待ち遠しい瞬間です!
今年の本戦カットラインは例年より高く、今年は添田くんもついにいけるんじゃないかと期待していた本戦ダイレクトインは叶わず、現状本戦Alt 2番でのエントリーとなっています。
去年はカットラインが77位で、一昨年は58位。その水準なら楽々ダイレクトインできてるのに、なぜよりによって今年だけ・・・(涙)
ですが、ここから大会スタートまでの間に例年数人欠場者は出ているので、充分繰り上がりインが期待できる位置にいるんじゃないかと思います。
もちろんいくら好きな選手の繰り上がりの為とはいえ、上位選手に故障してくれとかそういうことを思っている訳ではないですよ。当初見込んでいた以上に結果が出せた直後の大会は、出場を取りやめたりすることが多々あるものですが、そういうポジティブな欠場が多発して欲しい。
ちなみに、その欠場数ですが、去年は1人だったのに対して一昨年はなんと6人。そこまで欠場だらけというのもさびしいですが、今年は2人は出て欲しいなぁ~。あくまでもポジティブな理由で(笑)
さて、今年は本戦ワイルドカードが例年に比べてなぜか1枚多く、4枚となっていました。その分は本戦ダイレクトイン分の数をひとつ減らして帳尻を合わせているようです。
今の時点ではまだ分かりませんが、添田くんがもし繰り上がりでダイレクトインできて、その分のワイルドカードを日本人の若手選手に回すことができたら、どんなに素晴らしいだろうと思います。
例えば、守屋(去年の全日本優勝ですでに決定)、伊藤(現状、本戦Alt 9番・・・さすがにここまでの繰り下がりはないでしょう)、杉田に加えて、今年はもう1枚あるので、例えば内山選手にも本戦出場のチャンスが生まれます。
あるいは、全員日本人にせずに、イレギュラーで増やした分を海外選手に回すこともできるでしょう。
私は応援のスタンスとして日本人派なのですが、このワイルドカードに関しては4枚目は海外選手に出して欲しいという考えです。
これまでヨネックスの看板選手として毎年日本に来てくれていたヒューイットや、今年大ブレイクのゴフィン(日本にも北京にもエントリーしていません)、あるいは同じくどちらにもエントリーしていないフェデラーを飛び道具として電撃来日させるか・・・。
どうなるかは分かりませんが、夢はとにかく膨らみます(^^)
最後に、今年の出場選手一覧です。
大会公式サイトにリストがまだ掲載されていないので、Mens Tennis Forumsのコピーですが。。
1 Murray, Andy GBR 4
2 Berdych, Tomas CZE 7
3 Tipsarevic, Janko SRB 9
4 Monaco, Juan ARG 11
5 Almagro, Nicolas ESP 12
6 Raonic, Milos CAN 16
7 Simon, Gilles FRA 17
8 Nishikori, Kei JPN 18
9 Wawrinka, Stanislas SUI 19
10 Fish, Mardy USA 24
11 Troicki, Viktor SRB 30
12 Chardy, Jeremy FRA 33
13 Stepanek, Radek CZE 38
14 Baghdatis, Marcos CYP 39
15 Bellucci, Thomaz BRA 40
16 Monfils, Gael FRA 41
17 Nieminen, Jarkko FIN 42
18 Tomic, Bernard AUS 43
19 Haase, Robin NED 46
20 Paire, Benoit FRA 49
21 Klizan, Martin SVK 50
22 Robredo, Tommy ESP @50
23 Ramos, Albert ESP 51
24 Falla, Alejandro COL 52
25 (Q)
26 (Q)
27 (Q)
28 (Q)
29 (WC)
30 (WC)
31 (WC)
32 (WC)
Alternates
1. Lacko, Lukas SVK 54
2. Soeda, Go JPN 55
3. Dimitrov, Grigor BUL 56
4. Fognini, Fabio ITA 59
5. Harrison, Ryan USA 61
6. Matosevic, Marinko AUS 62
7. Mayer, Leonardo ARG 63
8. Lu, Yen-Hsun TPE 64
9. Ito, Tatsuma JPN 67
10. Garcia-Lopez, Guillermo ESP 68
11. Lorenzi, Paolo ITA 69
12. Baker, Brian USA 70
13. Ebden, Matthew AUS 71
14. Bogomolov Jr., Alex RUS 73
15. Kavcic, Blaz SLO 74
【シーズン後半戦展望】去年までとこんなに違う!
2012年8月11日
通常プロテニスはローランギャロス終了をもって前半戦終了という言い方をしますが、添田くんにとって今年の最大の目標はやはりオリンピックだったと思います。
それを終え、ここからが本当の意味での後半戦がスタートといえるでしょう。
現在は、次回遠征に向けて、ナショナルトレーニングセンターや早稲田大学で伊藤選手、守屋選手らと練習を行っているようです。
去年の鳥海チャレンジャー優勝ポイントの失効を受けて少しランクが下がり現在は55位ですが、先だってのアトランタベスト4を受けて、ランキングは一時47位に。
松岡修造氏によるかつての日本人歴代最高位46位まであとひとつし、添田くんにとっては初の50位突破です。
ランキング目標のひとつであった「50位突破」をついに果たしました!
この50位というのは、ひとつの大きな節目と言えるランキングで、チャレンジャーへの出場ができなくなることを指します。
例え出られたとしても、ツアーで生き残れる選手になることを目指している添田くんがチャレンジャーに出るという選択をすることは当分ないと思います。でも、まさか出られない時が来ようなんてつい半年前までは想像もできなかったし、そこまで登ってこれたことは、本当に感慨深いものがあります。
こんな風に、テニス選手としての添田くんをめぐる環境はこれから物理的に大きく変わっていくことになります。
今回は、それについて具体的に書いてみたいと思います。
【グランドスラム】
今シーズンこの先の試合で仮に1試合も勝てなかったとしてもシーズン終了時のポイントは715程度、現ランキングに当てはめると67位近辺となります。
つまり、シーズン終了時のランキングをもって全豪のエントリー締め切りとなるので、全豪までは確実にダイレクトインできることが決まっています。
ちなみに余談ですが、来年のローランギャロスのエントリー締め切りはおそらく4月15日。まぁありえない話ですが、万が一この日まで1試合も勝てなかったとして、その時点でのポイントは400程度です。ランキングで言うと130位台といったところですが、8ヶ月以上ポイントを一切重ねられなかったとしてもそんなところにいられるのだから、考えるととんでもないことです。。
【マスターズ1000】
これまで添田くんは何度かマスターズ1000の予選に出場していますが、予選もレベルが高いこのグレードでまだ本戦に上がったことはありません。でも、これも変わっていきます。
8月12日週のシンシナティは56ドローで今のランキングならダイレクトインできたのですが、来週のトロントと合わせて出場はしないようです。
その次のマスターズはジャパンオープン翌週にある56ドローの上海ですが、このエントリー締め切りは9月2日。この時点でのランキングは最低でも59位近辺です。シーズン後半のアジアシリーズは出場を回避するトップ選手もおり、去年のカットラインは65位だったので、現時点ですでにダイレクトインの期待ができます。
ツアー最終戦となる10月29日週のパリは去年のカットライン43位。もう少しランキングを上げないと本戦には入れないでしょうが、去年のこの時期のランキングでは予選に入れたかどうかという位置だったことを考えると、予選シードを期待できるというのは大きな進歩です。
【ツアー500】
次回のツアー500大会はジャパンオープンになります。
この大会には2005年から毎年出場していますが、2006年以降ずっと本戦ワイルドカードでの出場でした。
ところが、エントリー締め切りとなる8月26日のランキングは最低でも57位近辺。去年のカットラインは65位だったので、出場8年目にしてついに自力出場が見えてきました!!!
ワイルドカードであろうと自力出場であろうと、シードが付かない以上、1回戦からタフドローになってしまう可能性があることに変わりはありません。でも、自分の力で出場を果たせるかもしれないというのは色んな意味で感慨深いものがあります。
いくら日本人で2番手とはいえ、毎年毎年「出させてもらう」のと、自分の力で出場権を獲得するのとでは気持ち的にも変わってくるかもしれないし、個人的に一番嬉しいのは、その分浮いたワイルドカードを他の若手選手に回すことができるからです。
日本で唯一の男子ツアーなので、予選を含めてひとりでも多くの選手にトップ選手と対戦できる貴重な経験を積んで欲しいと思います。だから、毎年同じ選手がワイルドカードを独占し続けるのではなく、自力で出られるよう成長をしていって欲しい。それは添田くんに限らず、他の選手にも思うことです。まだダイレクトインが決まった訳ではありませんが、日本人選手派としては「添田くん、よくやった!。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。」と労いたい気分でいっぱいです。
その後には10月22日週にバーゼル(昨年のカットライン52位)、ヴァレンシア(同・43位)の2大会があります。
エントリー締め切りとなる9月16日付けのランキングは、最低でも57位近辺。現状ではいずれも届きませんが、レベルが少し下がるバーゼルであればあと少しでダイレクトインできるかもしれません。
【ツアー250】
他のグレードの大会に先んじて、一番大きな違いが出始めているのはツアー250と言えるでしょう。
6月のロンドン、先月のアトランタとシードも付きました。開催の規模やタイミングによってはこのようにシードが付くことが出てくるだろうし、また今ぐらいのランキングであればどの大会にも遜色なくダイレクトインができます。
去年ツアー初のベスト8入りを果たしたバンコク、去年の最終シード選手は43位でした。シード入りにはもう少しランキングを上げなければなりませんが、上位進出を狙うならば、体力的な負担を考えても予選からよりも本戦からの方が絶対にいい。
ちなみに、ファンとしての勝手な願望ですが、来年のシーズン開幕戦・チェンナイ(今年、自身初のツアーベスト4)では優勝を狙って欲しいと思っています。上位選手の調子が上がりきる前のシーズン初戦だからこそ、上位進出が期待できる大会です。ちなみに今年の最終シードは67位でした。同じ水準で考えると現時点ですでにシード入りが期待できます。
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応援する側にとって変わってくることとしては、すでに実感している人も多いかもしれませんが、ツアーに出るということはライブストリーミングで観られる機会が増えるということだと思います。
ライブスコアだといまいち力の入り具合が・・・という方も、ライストがあるとついつい見てしまう・・・ということは多いのではないでしょうか(笑)
言うまでもなく、このツアーで勝っていかなければ、たちまちランキングは下がってしまいます。
でも、オリンピックが終わった以降も、色々なことを新たなモチベーションにここで活躍してくれるはず!と果てしなく大きな期待をしています。
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