ビンガムトンCH QF敗退 / どうするシンシナティ!?
2010年8月14日
先ほどビンガムトンチャレンジャー準々決勝が終わりました。
vs Robert Kendrick(アメリカ/159位) 1-6 4-6
残念ながら敗退です。。
2006年にバンクーバーチャレンジャーで対戦しており、当時205位の添田くんは 当時156位のケンドリックに 6-4 7-6(2) で勝っているので、今回もいけるかな~と甘い考えでいましたが、そう簡単には行きませんね・・・。
190センチと長身のビッグサーバー相手にリターンゲームでチャンスが訪れず、第1セットをわずか23分で取られてしまい、勢い付かせてしまったのかもしれません。
第2セット 4-3 からのリターンゲームでこの試合唯一のブレイクポイント(0-40)が来ましたが、エース2本を含めてストレートでキープされてしまい、その次のゲームをブレイクされ、わずか1時間2分で終わってしまいました。
でも、こういう試合も時にはあるだろうし、それほど力の差があるということではないと思います。
今週準々決勝に進んだことで、来週月曜のポイントは490となり、112位付近に浮上します。
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さて、前回の記事で、来週のシンシナティ(マスターズ1000大会)への予選エントリーは難しいのではないかと書いたのですが、さっきMENS TENNIS FORUMSを覗いてみたら上位選手の欠場により、予選エントリーに入れていました!
予選は明日からなので、単純にいけば出場は可能です。
ただし、すぐさまシンシナティに移動してサインに間に合う必要があります。
今ざっと調べたところ、ニューヨーク州ビンガムトンとオハイオ州シンシナティにはいずれも空港があり、直行便も出ているようです。距離は約600マイル(約960km)なので、飛行機なら1時間半もあれば行くことができます。
が、飛行機の便の本数までは分からず(アメリカ国内の移動なんて調べたことないので、使いよいサイトが分からない)、果たしてサインに間に合うのか、というかそもそもこんな強行スケジュールで出場する意向があるのかは全く分かりません(笑)
とはいえ、ドロー56のこの大会は上位選手に出場義務があり、ものすごくレベルが高く、予選といっても上は30位台の選手もいます。日頃チャレンジャーレベルが主戦場になっている添田くんがこういう選手と戦う機会はめったにないし、これからのためにそのレベルを体感して欲しいというのが個人的な希望です。今週からの連戦は体力的にきついかもしれませんが、全米予選までまだ時間はあります。
予選には出ずにここからしっかり調整して全米に臨むということであれば、それはそれでもちろんその判断を支持するつもりです!
シンシナティの予選ドロー発表は現地金曜日の夜9時(日本時間土曜朝10:00)。あと4時間ちょっとです。どうなるのか注目したいと思います。
ダブルス残念! / 日本人選手 来週のエントリー状況(8月16日週)
2010年8月12日
毎週、翌週の日本人選手のエントリー状況について、ATPツアーとチャレンジャーに限定して事前に掲載しています。
※8月12日現在/ランキングはエントリー締め切り時点
予選Alt 7. Soeda Go 116
予選Alt 29. Nishikori Kei 194
予選Alt 65. Matsui Toshihide 553
これまで分かっている、本戦欠場者による予選選手の繰り上がりも加味してこの位置です。予選ドローは28で、ワイルドカードを除くと入れるのは24人なので、添田くんがここに入るのはちょっと厳しいかもしれませんね・・・。錦織圭選手も含めて今週のビンガムトンチャレンジャーが全米前最後の試合になりそうです。
ともかくふたりとも今週頑張ってぜひとも決勝で直接対決を!! まぁまずは1戦ずつ頑張って欲しいです。
■カルシー/ウズベキスタン (チャレンジャー Hard $35,000 + H)
本戦Alt 4. Moriya Hiroki 412
本戦Alt 23. Matsui Toshihide 553
■サルヴァドール/ブラジル (チャレンジャー Hard $35,000 + H)
Sugita Yuichi 228
Ito Tatsuma 250
本戦Alt 31. Matsui Toshihide 553
今週のブラジリアチャレンジャーで、伊藤竜馬選手が2回戦で第3シードの選手を破り、ベスト8まで残っています。このところ惜しい負けを何度も繰り返していた竜馬ですが、何かいいきっかけをつかんだのかもしれませんね。次も第5シードとここから厳しくなってきますが、頑張って欲しいなぁ!!
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さて、ビンガムトンチャレンジャーの注目の添田錦織ペアによるダブルスですが、今朝1回戦が行なわれ、3-6 6-4 3-10 で惜しくも敗れてしまいました。
さっき知ったのだけど、相手ペアは先週のバンクーバーチャレンジャーで優勝していたようで、勢いがあったのでしょう。
現地メディアの試合動画がありました。30秒足らずのちょっとだけですが・・・。
>>こちら(CMの後本編の1分5秒ぐらいから)
でも、添田くん自身、ブログで楽しんでプレイができたと振り返っています。
今後ふたりがどれだけ同じ大会に出ることになるのか分からない(ふたり揃ってツアーに出られるようになれば最高なんですが!)し、もちろんシングルスが優先だろうから、なかなか実現は難しいでしょうが、プレイスタイルの異なるふたりが組んだら、絶対面白いペアになると思います。
またふたりで出て欲しいですね! できれば日本で!!
そして、添田くんがブログに上げていた写真が余りにもよかったので、勝手に拝借させていただきます。。
選手画像は積極的には使わないようにしているのだけど、この写真は、単純にカットとしてよく撮れてるし、ふたりが楽しんで試合をしている雰囲気がすごく伝わる本当にいい写真だと思います。ということで、どうしても使いたかったのです。
ビンガムトン2回戦、フルセットで勝利!
2010年8月12日
ビンガムトンチャレンジャー2回戦、先ほど終わりました。
vs Matthew EBDEN(オーストラリア/184位) 6-3 4-6 6-1 で準々決勝進出です!!
【第1セット】
ゲーム序盤、Ebdenの1stサーブの確率がいい中でも2ポイント3ポイントは取り、好調が伺えるスタート。安定したサービスゲームを展開しつつチャンスを待ちます。そして、3-3からのリターンゲーム、15-15からのEbdenのダブルフォルトによって初めてポイントで先行すると、この辺りから1stの確率が下がり始めていたチャンスを逃さずそのままストレートでブレイクに成功。その次のリターンゲームでもストレートでブレイクし、6-3で先取。
1stサーブからのポイント70%、2ndからは83%。しっかり自分のテニスができていたことが伺える数字ですが、1stの確率なんと45%。いくらなんでもこれは低いし、せめて50%は欲しいところ。。
【第2セット】
1stの確率をもう少し上げたいなぁ・・・と思っていた第2セット第1ゲーム、1stサーブ5本全て入れますが、取れたポイントは1つだけ。ここでブレイクを許します。その後のサービスゲームでは3ポイント以上与えず、安定した試合運びを見せますが、この1回が響き、4-6と落としてしまいました。一方、Ebdenは1stからのポイントなんと100%、2ndからも60%とギアを入れ替え、添田くんのリターンゲームでのポイントはわずか17%(24本中4本)。全く反撃のチャンスはありませんでした。
(添田くんの1stの確率57%/そこからのポイント56%/2ndからのポイント67%)
【ファイナルセット】
対戦相手が第2セットで恐ろしくペースを上げてくるというのはまさに昨日と同じ展開で、かなりイヤな予感がしましたが、2-1からの第4ゲームでブレイクに成功し、次のリターンゲームでもラブゲームでブレイク。あれよという間にSFMになり、そのまま6-1で勝負を決めました。
ファイナルセットも1stの確率40%とこれまた微妙ですが、そこからのポイントは75%、2ndからのポイントは83%。
相手の1stからのリターンポイント62%、2ndからのリターンポイントは57%。あくまでもスコアからの推測ですが、対戦相手が別人と化した第2セットを除くと、フルセットマッチというほど競った試合でもなかったのかもしれません。
この後NB朝6:30から錦織くんと組んでのダブルスです!
このふたりがしばらくジャパンオープンで組むことはおそらくないと思うので、実に貴重な機会です。
添田くんの順々決勝はおそらく1日空けて金曜日になると思われます。
ビンガムトン2回戦は今晩23:30過ぎから/注目のダブルスは明朝
2010年8月11日
昨晩の激闘の興奮はまだまだ冷めないのですが、もう今晩2回戦です。
相手は Matthew Ebden (オーストラリア/184位)です。
188センチと長身の22歳で、これまでフューチャーズで5勝。今年の京都チャレンジャーで決勝まで進みましたが、決勝で杉田祐一選手に敗れています。ということは、観戦に行った京都の準々決勝でプレイは見ているはずだけど、おそらく添田くんとか杉田くんの応援をしていたのでしょう、全く記憶がない・・・(^^;
今季は全豪で予選を突破(1回戦)、同じく予選を勝ちあがったブリスベン1回戦ではメルツァーに7-5 6-1 で勝利するなど、大舞台で力を発揮するタイプのようです。
試合は、現地時間水曜日のNB10:30に入りました。NBと言っても前に試合は入っていないので、日本時間今晩23:30過ぎには試合が始まると思います。
そして、錦織くんと組んでの注目のダブルス1回戦は、現地時間NB17:30(日本時間NB明朝6:30)からです。
シングルスの観戦で寝るのは遅くになりそうなので、起きられたら見ます・・・。
相手は Treat Conrad HUEY (PHI)/Dominic INGLOT (GBR) ペアです。
HUEYはフィリピンのデ杯選手でダブルスメインでやっているレフティ。どんな試合になるのか本当に楽しみです! 観られないなんて残念すぎる・・・。
昨日の試合について、添田くんがブログをアップしてます。なるほど、やっぱりデハートはものすごくよかったんですね。
走勝! | 添田豪 公式ブログ
読み方は本人も不明と言っていますが、走り勝ったことを伝えるための造語なので、当ブログではシンプルに「はしりがち」と読むことにします。。
ビンガムトン1回戦、3セットの死闘を制す!!!
2010年8月11日
先ほど試合が終わりました。
vs ライラー・デハート(306位/アメリカ) 6-4 2-6 7-6(2) で2回戦進出です!!!
デハートには今年2セットで2連勝しており、勝つべき相手ではありますが、スコアを見る感じ、今日の彼はちょっとひと味違っていたように思います。
【第1セット】
デハートの1stサーブからのポイントが2ndからのポイントよりも低いという余り見たことのないスタッツは気になりますが、2-2からのリターンゲームをブレイク。ここまでのデハートの1stの確率は92%、そこからのポイントは55%。2ndからのポイントが50%。対して、3回のサービスゲームが終わった4-2時点で添田くんは、1stが74%でそこからのポイント79%で2ndからのポイントは40%。ここまでエースとダブルフォルトが1本ずつ。序盤サーブがすごくよく、デハートのサーブがすごくいい中でも添田くんがラリーを支配していたことが伺える数字です。
ブレイクポイントを2ゲーム合計3度握られますが、それ以外はほとんどポイントを与えることなくしっかりキープし、第1セットを取っています。
【第2セット】
第1ゲームで添田くんはブレイクポイントを握りますが、これを生かせず0-1。デハートの1stの確率はそのままにそこからのポイント取得率がよくなり、セット中盤以降ほとんどポイントを取れなくなっていきます。1-2からのサービスゲームで1ポイント先行の後ストレートでブレイクされ、2-5からのサービスゲームでダブルフォルト2本が響き、再びブレイクされてしまいました。
【ファイナルセット】
序盤ブレイクポイントを握りますがそれを生かせず、それ以外のゲームでは、お互いがサービスゲームでほとんどポイントを与えないという中で推移していきます。第7ゲームでデハートがキープして3-4となった時点で、2ndサーブからのポイント取得率がなんとふたりとも100%。そんなん聞いたことない・・・というすごい状況。その次のサーブスゲームでブレイクポイントを握られますがなんとかしのいで4-4。ここでついに2nd100%の法則が破られてしまいます。先に破ったのは添田くんですが(笑)
それ以降も1stの確率、ポイントともにデハートは高水準をキープし続ける中、総ポイントはデハートが先行し、添田くんの1stが入らなくなり、ブレイクされたらもう終わり・・・というような状況の中キープを続け、6-6。
相手にしてみれば、第1セットをタイブレークで落とし、第2セット根負け・・・というのを同じ選手に2度続けており、3度同じことはできないというのもあっただろうし、先週フューチャーズとはいえ優勝した好調と、第2セットをいい形で取ったことで、波に乗り切った感があったのではないかと思います。
そして最後のタイブレーク。
○ × ○ ○○ ○ × ○ ○
デ 添 添 デ デ 添 添 デ デ
こうなりました。つまり、全てのリターンポイントを取っているのです!!
これはもう絶対に勝つという気迫の表れ以外の何者でもない!!!
セットとしてのスタッツは下がっていますが、デハートはファイナルタイブレーク前までの彼の1stからのポイントの確率は70%以上をキープし続け、ホントに付け入る隙がありませんでした。その中をタイブレークで、しかもこのスコアで勝ったのは本当に見事だと思います!
添田くんは今季タイブレーク15戦12勝という圧倒的な勝率を誇っていますが、ファイナルセットに限定すると2連敗しています(4戦2勝)。しかも、前の大会グランビーチャレンジャーではそれで負けています。同じ負け方はできないだろうし、全米に向けて少しでもいい勝ち方をしておきたいであろう、かつ優勝できれば100位突破という2重の意味で重要な意味を持つ今大会、最高のスタートを切ったと言えるのではないかと思います!
2回戦以降が本当に楽しみです!




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