先ほどウィネトカチャレンジャーのシングルス1回戦が終わりました。
def. Mackenzie McDonald(416位/アメリカ) 7-6(0) 6-4
先日のウィンブルドン予選1回戦での久しぶりの勝利に続いて、3ヶ月以上振りのストレート勝利です!!!!!
映像が途中で切り替わってしまったので、ふたつになってますが、ぜひどうぞ!
映像/試合ふりかえり
▼アップ~第2セット*3-4まで
▼上の続き(3ポイント切れてます)~試合終了まで
相手選手については前回のブログで書いた通りですが、サーブがとてもいい選手だったのと、こちらがブレイクポイントを握ってからの粘りが驚異的すぎました・・・
第1セット5-4からのリターンゲームで今日最初のブレイクポイント(セットポイント)が来ましたが、ネット前に浮いてしまった甘いボールを冷静に入れていれば1セットアップという超チャンスボールをまさかのネット・・・! それでデュースに追いつかれて以降、5度のアドバンテージを全てしのがれてしまい、結局第1セットは双方ブレイクなしのままタイブレークへ。
タイブレは7-0と圧倒的な力を見せつけますが、続く第2セットでも第1ゲームと3-3からの第7ゲームと全てブレイクポイントをしのがれてしまいました。
今日はかなり我慢を強いられる試合だったんじゃないかと思いますが、第1セットの大チャンスを逃した後のサービスゲームも含め、今日の添田くんはそのあたりの集中が素晴らしかった!
今日は1度もブレイクポイントすら与えることなく、要所でギアを上げつつ、終始いい状態でプレイができていたのではないかと思います。
第2セット4-4からの第9ゲームは相手の3ゲームポイントから2ポイント続けてリターンエースを決め、相手のダブルフォルトにも助けられてデュース。
ここでつかんだ10度目のブレイクポイントでついに仕留めてそのまま勝利を決めました!
復活に向けて・・・/情報まわり
経験の上でもランキング的にも差がある選手と言ってしまえばそれまでですが、いい形で、ピンチらしいピンチもなくストレートで勝つということそのものが久しぶりで、今日は価値ある勝利だったんじゃないかと思います!
(このところ第1セットを取った後の第2セット最初のゲームを落としもつれる・・というのが定番化してしまっていたのでね・・・)
こういう勝利の積み重ねがきっと再び勝ち癖を呼び起こしてくれるはずです!
2回戦の相手は、現在行われているStefan KOZLOV(176位/アメリカ)(←この選手要注意かも)とSekou BANGOURA(195位/アメリカ)による勝者となります。
今大会はアメリカのDaniel Nguyenと組んでダブルスにもエントリーしており、水曜日以降単複と試合が続きます。
最近のコメント