グラスシーズンの2週目は、今年からツアー250に格上げされたノッティンガムです。
予選第5シードでの出場となり、ドローが発表されました。
1回戦の相手はDzmitry Zhyrmont(245位/ベラルーシ)です。
シングルスのキャリアハイ201位で余り多くの情報も見つけられなかったのですが、26歳で、右利きの両手バックハンド。ITFのプロフィールによると好きなサーフェイスはクレーとのこと。
今季芝大会はこれで3大会目。1週目はシュトゥットガルトの予選2回戦でブラウンに2セットで敗れていて、今週のイルクリーCHは予選2回戦で200位台の選手でファイナルタイブレークで敗れています。
今大会帯同してくれている増田コーチのブログによると、ロンドン予選の後はイギリスのナショナルトレーニングセンターで練習とトレーニングでしっかり追い込みをした後、木曜日にノッティンガムに移動したとのこと。
添田くんは、公式サイト内のブログで照準をウィンブルドンに定めていることを明確に書いていますが、そのためには、最後の実戦となるこのノッティンガムである程度試合数をこなして自信を付けておきたいところです。
順当に行けば予選決勝では第1シードのイルハン(78位/トルコ)との対戦がありますが、まずはそこまでしっかり勝たねばなりません。
試合は現地時間20日午前11:00(日本時間本日19:00)の第1試合目に組まれ、勝った場合は引き続きNot Before 14:00(日本時間本日22:00以降)の1試合目に2回戦が行われます。
ウィンブルドン本戦を踏まえてスケジュールが詰め気味に組まれているのでしょうか。
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