昨日の豊田チャレンジャー準決勝は 6-7(11),2-6 で破れ、対伊藤竜馬戦、初めての黒星となりました。
実は昨日の準決勝に勝てば今日の決勝を見に行くつもりだったのですが、それは叶わず、それとは関係なしに、昨日はとても記事を書く気になれませんでした。
このブログは添田くんの応援ブログですが、今日は添田くんを応援する自分のために書く内容になると思います(笑) その心積もりで読んでもらえると幸いです。
添田くんが昨日の試合について「その日の運や勘が左右するものでもある」とブログで振り返っていますが、伊藤選手のプレイが素晴らしかったのであろうというのは当然の前提として、昨日見に行った観戦仲間さんの話によると、肝心な場面で添田くんにとって納得のいかないジャッジも何度かあったようです。そのほんのちょっとのことが結果に影響することもあるだろうけど、でもそれはお互い様で、たまたま昨日はそうなったけど、次の対戦では逆になるかもしれない。
昨日の試合は伊藤選手とはこれから何度も対戦することになるであろう中の1試合でしかないのです。
1日経って思うのは、一年の最後を優勝で締めくくれればもちろんそれが一番いいに決まってるけど、負けで終わるというのは、翌シーズンに向けて課題を持って終われるという意味で意外と悪いことでもないのでは、と考えるようになりました。
まぁそれは、負けてほしくない選手に負けてしまったショックから自分が立ち直るために思いついた言い訳みたいなものなのかもしれませんが・・・。
ともかく、添田くんの2010年の試合はこれで全日程が終了しました。
今年1年を振り返ってみると、
ウィンブルドン 本戦1回戦
マンタチャレンジャー 優勝
ノッティンガムチャレンジャー 準優勝
チャレンジャーベスト4 6回(釜山、グランビー、バンコク、バンコク2、バトンルージュ、豊田)
などなどですが、グランドスラムでラッキールーザーとは言え本戦に出場できたことに加え、チャレンジャーベスト4が6回と特筆すべき素晴らしい結果を残しました。
連戦続きで特別調子がいいという状態で臨めなかった大会も多い中で、これだけコンスタントに勝ち上がることができるのは、まさしくベースとしての強さがあるということに他ならないと思うし、その上でモンフィス、イストミン、デント(は残念ながら引退してしまいましたね・・・)といった格上の選手と対等に戦える力も備わってきました。
2011年はそれが結果として表れる年になると信じています。
添田くんの大会日程終了とともに、このブログも正直ネタがなくなってしまうので、しばらくは更新も緩慢になると思いますが、これから、そして2011年シーズンもどうぞよろしくお付き合いください!
(ぼちぼち始まる仕事の年末進行を乗り切ったら、ブログのプチリニューアルもしたいなぁ・・・と思いつつ、これは自分の技術力との相談になるので、まぁどうなるかは分かりません。。)
・・・とか言いつつ、添田くんのブログにあった「ATP University」とは一体・・・?
次のネタはこれで決まりだな~(笑)
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