ウィンブルドン、ドロー発表(2010ウィンブルドン)
2010年6月18日
先ほどドローの抽選がありました。
添田くんの1回戦の相手はマーティン・フィッシャー(165位/オーストリア)です。
この選手、去年の慶應チャレンジャー準決勝で対戦し、添田くんが3-6 4-6 で敗れています。
この時の試合はたまたま見に行ったので、旧ブログにアップしたレポートを貼っておきます。
http://sabumasa.blog.tennis365.net/archives/article/224552.html
添田くんと同様堅実なストローカーという印象で、すごい上手さを感じましたが、その時に関して言うと勝てない相手ではないと思いました。むしろ、その日は長い遠征の影響だったのか、添田くんはずっと肩で息をしていて調子の悪さを感じたというか・・・。
という前知識があったので、相手を知った時の正直な感想としては、なぜウィンブルドン本戦に行ってまでフィッシャーとやらねばいかんのだ・・・と感じたことも事実です。一度負けてしまった身、せっかくの大舞台に立つのだから、いっそのことトップ選手と当たってものすごい体験をしてきて欲しいと思っていました。(なので、ないものねだりなんでしょうが、ナダルと対戦することになった錦織くんが羨ましい・・・)
でも、言い方を変えれば、1回戦を突破できる可能性は充分あり、ラッキールーザーゆえの文字通りのラッキーとも言えます!
とはいえ、フィッシャーは、予選を勝ち上がって臨んだ先日のローランギャロス1回戦で、42位のゼバロスとファイナルセットの大接戦を演じているし、今季ランキング2ケタの選手に何度か勝っています。トップ選手と当たるよりはやりやすさもあるでしょうが、グランドスラム本戦で対戦する選手に確実に取れる選手など存在しないんですよね。。
しばらくヨーロッパで遠征疲れなどもないだろうし、今回は万全の体制で臨めるだろうから、いい試合を期待したいし、それがWOWOWで見られるかもしれないと思うだけで興奮してきます!
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ちなみに今回、ラッキールーザーの添田くんとワイルドカードの錦織くん、ふたりとも入れてもらった身ではありますが、日本人男子は2人が本戦に出場します。
この「グランドスラムに日本人男子が2人出場」というのについて、過去に思い当たる記憶がなかったので、調べてみたら、なんと、松岡修造さんと辻野隆三さんが揃って出場した1994年の全豪以来、なんと16年振りであることが分かりました!
添田くんがもう少しランクを上げて100位をもし切ることができればグランドスラムにも本戦から出られるようになるし、いずれ錦織くんもランクを戻すでしょう。そして若手では杉田祐一くんと伊藤竜馬くんがもう少し力を付ければ予選突破のチャンスも充分にある。
世界的に見ればもっとレベルアップは必要ですが、ツアーやグランドスラムを舞台に活躍する選手がその時々にせいぜい1~2人ぐらいしかいなかった時代とは違い、歴史的に見て、これほど男子の層が厚い時代というのは久しくなかったのではないでしょうか。
そしてそれはきっと錦織くんという目指すべき大きな存在があることが影響しているはず。
これからが本当に楽しみだし、今回のウィンブルドンは、そんな新たな時代の幕開けになるのかもしれません。
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http://www.go-soeda.info/archives/12
【大速報】添田豪、ラッキールーザーで本戦出場!!!(2010ウィンブルドン)
2010年6月18日
たったさっき、テニス仲間からの「早く添田くんのブログ読んで!」というメールで目覚め、知りました!!!
ラッキールーザーで本戦出場決定です!!!
ラッキールーザーとは、本戦に辞退者が出た場合、予選決勝敗退者のランキングの高い順に本戦に入ることができるシステムです。
本人がブログで報告しています。
http://www.tennis-navi.jp/blog/go_soeda//019435.php
てか、こんなラッキー本当にあるんですね!!!
しかもウィンブルドンでですよ!?
とにかくどんな形でも良いからウィンブルドンには出たかったし、子供の頃から憧れた舞台で試合が出来る事は本当に財産になるはずです。
けど出るからには勝ちたいし、勝つチャンスは十分にあると思います。
と本人やる気満々です!
とり急ぎのアップですが、その姿をWOWOWで確かめたいと思います!
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ウィンブルドン予選決勝、4セットで敗退(2010ウィンブルドン)
2010年6月17日
先ほど試合が終わりました。
vs Jesse Witten (170位/アメリカ) 2-6 2-6 6-2 4-6
惜しくも予選決勝で敗退です・・・・・。
決まってもいないのに勝手にテニス仲間さんのお宅で添田くんの試合をWOWOWで見る計画を立てたり、ホントに期待してたので、悔しいのか悲しいのか憤っているのかだとしたら何に対してなのか自分でもよく分からず、書いたらいいのか分かりません。
ホントのスコアだけだった上、公式ライスコの調子が悪く、ポイントが飛び飛びだったので細かなポイントの行き来までは分からないので、ゲームの推移を上げておきます。
■第1セット
第1ゲーム 添田サーブ(以下、添) 0-1 ※キープできず
第2ゲーム ウィッテンサーブ(以下、ウ) 0-2
第3ゲーム 添 0-3 ※キープできず
第4ゲーム ウ 0-4 ※ブレイクポイントが来るもチャンスを生かせず
第5ゲーム 添 1-4
第6ゲーム ウ 1-5
第7ゲーム 添 2-5
第8ゲーム ウ 2-6 ※ブレイクポイントが来るもチャンスを生かせず
■第2セット
第9ゲーム 添 0-1 ※キープできず
第10ゲーム ウ 0-2
第11ゲーム 添 1-2
第12ゲーム ウ 1-3
第13ゲーム 添 1-4 ※キープできず
第14ゲーム ウ 1-5
第15ゲーム 添 2-5
第16ゲーム ウ 2-6
■第3セット
第17ゲーム 添 1-0 ※初めてのファーストゲームキープ
第18ゲーム ウ 1-1
第19ゲーム 添 2-1
第20ゲーム ウ 3-1 ※初めてブレイクに成功
第21ゲーム 添 4-1
第22ゲーム ウ 5-1 ※2度目のブレイク
第23ゲーム 添 5-2 ※SFSでキープできず
第24ゲーム ウ 6-2 ※ブレイクして第3セットを奪取
■第4セット
第25ゲーム 添 1-0
第26ゲーム ウ 1-1
第27ゲーム 添 2-1
第28ゲーム ウ 2-2
第29ゲーム 添 3-2
第30ゲーム ウ 3-3
第31ゲーム 添 4-3
第32ゲーム ウ 4-4 ※ブレイクポイントが来るもチャンスを生かせず
第33ゲーム 添 4-5 キープできず
第34ゲーム ウ 4-6
一番大きな敗因は、第1セットと第2セットの最初のサービスゲームをキープできず、相手に思い切ってプレイさせる余地をを与えてしまったことかもしれません。ひとつよかったことというと、通常の3セットマッチであれば2セット連続で落とせば敗退ですが、5セットマッチであることを生かし、第3セットをいい形で取れたことだと思います。でもキープキープで進んだ第4セットも4-3からブレイクできず、逆に4-4という最悪の局面でブレイクを許し、挽回の機会を失ってしまいました。
でも、これだけでは何も判断できません。
そのうちブログの更新もされると思うので、改めて貼り付けようと思いますが、とにかく悔しくて仕方がないけど、添田くんはその何十倍も悔しいに決まっています。3年振りに訪れたグランドスラム本戦入りのチャンスでまたしても跳ね返されてしまったのだから・・・。
よく中堅選手などを評する表現として、「何かのきっかけさえあれば上にあがれる」とか言うけど、その“何か”って何なんでしょうか?
それを掴むための資格や運があるとして、それを得るための土台(=努力)が添田くんに足りないとは思いません。
なんかもう逆ギレのようになってしまって恥ずかしいのだけど、何が足りないのだろう?とホントに思います。
その足りる足りないとかいう話って、もし足りないとしたら、それを得るために出来ることは何もないのでしょうか?
試合である以上、自分の調子だけではどうしようもできないこともあるし、余りうだうだ書いているとブログというか自分の日記帳みたいになってしまうので、このへんでやめておきます。
添田くんはまた気持ちを切り替えて次に向かって歩みを始めると思います。
いつか必ずグランドスラム本戦の舞台に上がれる日が来ると信じて応援していくだけです。
昨日のブログにこの試合を楽しみにしていると書いていたけど、当日を迎えて「あとひとつ」のプレッシャーにつぶされることなく、ゲームを楽しむことはできたかなぁ?
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添田豪、予選決勝「実は緊張というより結構楽しみです」
2010年6月17日
現地はまだ水曜日ですが、日本は決戦の朝です。
朝は遅い会社なので、いつもは8時過ぎに起きるんですが、気がはやってしまっているのか、実に珍しく6時に目が覚めてしまいました・・・。
添田くんのブログをチェックしたら、更新されていました。
「ウインブルドン予選2回戦」
http://www.tennis-navi.jp/blog/go_soeda//019417.php
明日は気持ちでは引かないことを心掛けたいと思います。
相手は凄い攻撃的な選手なので「やるかやられるか」の勝負になると思います。
実は緊張というより結構楽しみです!3年前の自分と今の自分がどこまで成長出来てるか、結果は付いて来たらラッキーと思うくらい思いっきりやって来ます!
こちら側としてはあれこれ考えているうちにすっかり緊張しているのですが、こういう心境であれば大丈夫です!
もちろん試合はやってみないと分かりません。昨日は堅苦しいことをあれこれを書いてしまったけど、個人的にも添田ファンになって初めて経験するグランドスラム予選決勝。
いい試合を期待したいと思います!!
【ウィンブルドン男子予選決勝】
vs Jesse Witten (170位/アメリカ)
日本時間19:00スタートの2試合目。
ウィンブルドンの予選決勝は5セットマッチで行われます。
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【大速報】完璧な試合運びで勝利、予選決勝へ!
2010年6月16日
たった今試合が終わりました。
vs Alexandre Sidorenko (237位/フランス) 6-2 6-3
第1セットはワンブレイクされて0-2からの6ゲーム連取。第2セットはキープキープで来た4-3からの相手サーブでブレイクに成功し、5-3。次のSFMをストレートで決めて完璧な展開での快勝です!!
次はいよいよ予選決勝、あとひとつで本戦です!!!
【以下、加筆しました】
予選決勝の相手が決まりました。
ウィッテンとは今年のホノルルチャレンジャー1回戦で対戦しており、6-3 4-6 7-6(5) で勝っていますが、去年の全米予選1回戦では2-6 1-6 で敗れています。(まぁこの時は添田くん体調壊してたから参考にはなりませんが・・・)
今季はチャレンジャーやツアー予選で1~2回戦負けが続いているようですが、ローランギャロスでは予選を勝ち上がっており、添田くんを破って勝ち上がった去年の全米では本戦3回戦にまで進んでいます。ここぞの力を持っている選手なのでしょう。
試合は明日日本時間19:00スタートの2試合目。
ウィンブルドンのみ、予選決勝は5セットマッチで行われます。
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ちなみに添田くんは、グランドスラム本戦に1度だけ出たことがあります。
それは2006年のアジア選手権優勝で獲得したワイルドカードで出場した2007年の全豪オープンでした。
初めてグランドスラム予選に挑戦したのは、調べてみたら2007年のウィンブルドン。その予選決勝でフルセットの末破れ、以来8回グランドスラム予選突破という大きな壁に跳ね返され続けてきました。そして、予選決勝に上がったのも2007年の全米以来。
日本人男子の予選突破について、思い当たる記憶がなかったので、ネットの力を駆使して調べてみました。
日本人男子がグランドスラムの予選を突破したのは、鈴木貴男選手の2005年全豪が最後のようです。近いところでは、今年の全豪予選で貴男さん、去年の全米予選で伊藤竜馬くんがそれぞれ決勝まで上がりましたが、いずれも敗れています。錦織くんが今までグランドスラム本戦に出場したのはランクを上げた後のストレートインで、彼でさえ予選は1度も突破できていません。
このあたりになるともう私も分からないのですが、貴男さんからさらに遡ろうとすると本村強一さん、松岡修造さん、辻野隆三さん・・・ともはや歴史的な話になってくる訳ですよ(笑)
それを目指す者の気持ちの強さというのは、すでに手に入れた地位を守る者のそれよりも強いかもしれないし、それが求められるのかもしれません。グランドスラムの予選を勝ち上がるのは本戦で1勝するよりも難しいことなのでしょう。でも、添田くんは何度も何度も跳ね返されながらも心を折ることなく、いや、折れたこともあったかもしれません。でもここまでやってきました。
いつもそう思っていることだけど、明日は絶対に絶対に勝って欲しい!!!
でもそれは、自分が添田豪のファンということだけで言ってるんじゃないんです。
長年に渡って日本人男子選手は世界のトップと大きく差を開けられてきて、その中で現れた錦織くんは日本テニス界にとって救世主なのでしょう。でも、錦織くんだけが強ければいいんでしょうか? 彼ひとり注目されていればいいんでしょうか? 私が自分なりに考えてこのブログを作った大きな理由はそこにあります。
でもまぁ自分の考えなんかどうでもよくて、明日の予選決勝は、添田豪が勝つか負けるかということだけじゃない、私にはおそらくその意味も及ばないぐらいの大事な意味を持つんだと思うのです。
・・・ちょっと熱くなりすぎました。
明日の決勝、私も心してライスコ応援したいと思うし、添田くんには、グランドスラム本戦というプレッシャーを考えずに(なんて言うのは簡単だけど)、自信をもって自分のテニスをしてきて欲しいと思います。
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