ワイントラウブに初勝利で兵庫CHベスト4!

兵庫チャレンジャー、今日の準々決勝ではとても嬉しい勝利でベスト4に進出です!



デ杯の2012年ワールドグループ入れ替え戦第5戦で初めて対戦して敗れて以来、これまでなぜかなかなか勝つことができなかったアミール・ワイントラウブに4回目の対戦にして 6-2 1-6 6-1 で初勝利!
デ杯では、足の爪が剥がれるアクシデントに見舞われながらも全力を尽くし、及ばなかったその痛々しい姿は今でも忘れることができませんが、以降もそんなに差があるはずもないのに一方的に敗れたり、競り負けたり・・

この大会はライブストリーミングが不安定で2回戦の大西戦以外映像が全く見られていないのですが、今日はそんな苦手意識?を振り払おうという意識でも働いたのか、ものすごいスタートダッシュで第1セットを6-2と先行しました。
しかし、そう簡単にはいかず、第2セットを真逆に一方的に落としたものの、ファイナルセットはまたしてもワンサイド・・・一体どんな試合展開だったのかとても気になるところです。

ともかく!
予選突破選手含めて15人も名を連ねていた日本勢は、ベスト4の時点で添田くんを残すのみとなってしまいました。



明日からは観客も増えて期待を一手に集める格好になってしまうと思いますが、思い切って明日も楽しんでプレイできるといいなぁ!

明日の相手は、第5シードのチョン・ヒョン(126位/韓国)と対戦します。
試合は明日の正午スタートの第2試合目です。



>>シングルス本戦ドロー


広州CH、明日は勝てば全員ダブルヘッダー

昨日、今日と広州チャレンジャーは雨により大幅に進行が遅れています。

本来なら2回戦を消化することになっていたこの2日間はほとんど試合が行われず、シングルスは遅くスケジューリングされていた1回戦までが今日やっと終了。添田くんも今日は単複のダブルヘッダーが予定されていましたが、ダブルス1回戦しか行われず、シングルス2回戦は明日に順延になってしまいました。

明日は天気がよければシングルス2回戦の全試合が詰め込まれます。
そして、金曜日なので当然準々決勝も行わねばならず、2回戦の勝者は全員ダブルヘッダーとなることに・・・
全員ということならフェアといえばフェアですが、選手にとってはたかなかタフですよね。。

ということで、シングルス2回戦はKimmer COPPEJANS (122位/BEL)と対戦します。試合は現地時間10時(日本時間11時)スタートの2試合目。
勝ってほしい!!!ということで、続く準々決勝は現地NotBefore14:30(日本時間15:30以降)の、現地13時から始まる試合が終了次第少し時間を置いてというスケジュールになっています。

>>金曜日オーダーオブプレイ


「自分なりの考え」、その戦い (書き途中ですが一旦上げます)

上海マスターズ1回戦は4-6 2-6 でゴフィン選手に敗れました。

今日はNHK BS とGAORAで放送があったので、観た方も多いのではないかと思います。
ので、試合の内容ではなく、その後、Facebookにアップされた内田暁さんのレポート記事をもとに書こうと思います。

その内容は今日の試合のことよりもチョン選手との予選決勝について、そしてジャパンオープンについて書かれていました。
Facebookをやっていない方もいるかもしれないので、まずはこの記事をお読みください。

上海マスターズ現地リポ11回戦 添田豪 4-6,2-6 D・ゴファン添田が楽天オープンのWCを辞退したわけとは?「応援してくれる人たちの思いをモチベーションに」「観客や年下の選手たちにも、見られていることを意識して……」 そ…

Posted by テニス雑誌 スマッシュ on 2015年10月13日

添田くんはジャパンオープンの本戦ワイルドカードを辞退していました。
確証はなかったのでブログには書きませんでしたが、いくつかの状況証拠(刑事ドラマみたいですがw)から、おそらくそうなんだろうと思っていました。
あえて予選から戦うことを選んだ理由について、この記事で語っていることが全てとは思いませんが、とにかく予選に自分の意志で出ることを決めたのだからと勝手に思っていた私は、その前提で気合を入れて記事を書いたのですが、その決断自体が、先だってのモチベーション問題を打開するためのひとつの策なんだろうと想像していたのです。

その上で、予選とはいえひとつ勝つことができたこと、負け方としては悔しすぎるものでしたが、上のような考え方をするととても希望を感じることができました。
そして、上海の予選決勝。放送で解説の人が話をしていましたが、予選決勝で左ふとももを痛めてしまったそうです。
この試合はスコアのみだったので当日不思議に思ったのですが、ファイナルセット1-2からのサービスゲームの前、コートチェンジにしては不自然な長い間隔がありました。
他のコートの試合のスコアは動いているのにそのコートだけ止まっているので、どちらかがメディカルタイムアウトを取っているのだろうかと思っていたのですが、それは添田くんの方だったのです。
ちなみに、このコートチェンジの後、添田くんはブレイクを許してしまいました。ただ、そこから脅威の巻き返しで5ゲーム連取。
上のレポートもまさにそんな感じになっていますが、添田くんは劣勢でありながらも時々どこか相手を見切って冷静すぎる試合運びをすることがあります。こちらは足を痛めながらな訳で、本当にすごい勝利、勝利への渇望の結果だったんだろうな・・・と思います。

続きはまた明日書きます。


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