復帰戦!深圳チャレンジャードロー発表
2014年4月20日
宣言通り、しばらくブログの新規記事更新をお休みしていました。
記事を読みに来て肩透かしを食らった方々、どうもすみませんでした。
デ杯後に引いた風邪が妙に長引いてしまい、ひたすら仕事と体力回復に努めつつ、テニス観戦(情報チェック含む)とは無縁の日々を送っていました。
デ杯最終日はとてつもなく寒く、凍える思いで観戦をしていたのであれで確実に風邪を引いてしまいました・・(汗)
先だってのデ杯チェコ戦では色々なことを考えさせられました。
単刀直入に言うと、添田くんが現役第一線で活躍できるのもおそらくそう長くはないのかもしれない・・とかそういった類のことです。
それはもちろんいずれ訪れることですが、体調面が明らかにテニスの妨げになっていることは明らかで今年はそれが余りにも顕著すぎるし、そういうことやらあれやこれやと考えてしまい・・・とにかくネガティブモードに陥ってしまっていました。。
ただ、この間にあれこれ何か考えていたかというとそうでもなく(笑)、練習を再開したという本人ブログを読み心から安堵したというかほだされたのと同時に、とにかく選手が努力をやめない限り、それに付いて行こうと改めて思ったりしていました。
結局は下がっては元に戻る・・・の繰り返しなんですが、今回のことでテンションやモチベーションが下がったということは全くないので、これまでと変わらず絶賛応援を続けていくだけです。
ただ、そこに大きな不安というか怖さのようなものがあることは事実で、それ自体をぬぐうことは不可能です。
だからこそ今という時を応援する側も大切にしたいと思っています。
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さて、1ヶ月振りの復帰戦!
第3シードとして出場する深圳チャレンジャーのドローが発表されました。
1回戦の相手はジレ・ミュラー(195位/ルクセンブルク)と対戦することになりました。
覚えていらっしゃる方もいると思いますが、ミュラーは添田くんの過去最高成績となった大会のひとつ、2012年のアトランタ準決勝で対戦した選手。長身、ビッグサーバー、そして左利き・・・とイヤな要素ばかり揃う選手です。
現在大きくランキングが下がっていますが、肩の故障により去年のローランギャロス以降昨年いっぱい試合に出場しなかったためで、今年早々に復帰し、360位台まで下がっていたランクをわずか約3ヶ月でここまで戻してきています。チャレンジャー中心に試合をこなす今季は優勝1回準優勝1回。故障からの復帰はかなり順調に行っているのでしょう。
復帰戦にしては最悪レベルの相手ですが、ドロー運の悪さを嘆いても仕方ない。。
このところ余り試合もこなせていないので、なかなか実力を出し切るのは難しいかもしれませんが、試合ができなかったうっぷんを出しまくってもらいましょう!
日本は0-5でWG2回戦敗退/ちょっとしたお知らせ
2014年4月6日
デ杯ワールドグループ2回戦 日本対チェコ。
今日は消化試合2試合が行われ、最終結果は日本の0勝5敗で終了しました。
日によって暑かったり寒かったり雨も降ったり、戦う選手だけでなく、それを見守るチームも観客の人にとっても長い3日間だったのではないかと思います。
会場やWOWOWなどで観戦をされた皆さん、お疲れ様でした。
そして、3日間、会場で「ブログ読んでます」と何人もの方から声をかけていただきました。どうもありがとうございました!
応援する選手がなかなか実力通りの結果を出せない苦しいシーズンを送る中、いつまでたってもテニスは初級ゆえ技術的なことをからきし書けない稚拙ブログなのがそもそもの原因なのですが、反響も余りないこのブログを更新するのは時に辛さを感じることもあるのです。。
という中で、実際に読んでくださっている方と直接お会いできる機会はそうそうないので、とても励みになりました!
添田くんは最終的に3日間とも試合に出ることはなく、私にとってはデ杯観戦9大会目にして初めて添田くんが出場しないという、色んな意味でものすごく複雑な想いで試合を見ていました。
でも日に日に顔色がよくなっていたのは分かったし、今日はどこか体を動かしたそうにしているようにも見えたので、きっとこれから体調も回復して、暖かくなった日本でじっくり調整にも向かえるのではないかと思います。
あと、木曜日のドロー発表後の記者会見では、対戦前に体調について詳しく言及することはできないといったコメントもありましたが、試合も終わり、落ち着いたところで本人ブログでの報告もあるかもしれまんね。
試合終了後のインタビューで添田くんは、「今年のデ杯はこれでもう終わってしまいましたが、残りのシーズンは個人戦に当てることができます。」と答えていました。
添田くんは人一倍デ杯に対する想いが強い一方、カナダ戦の時はデ杯に照準を定めるために去年優勝した大会をスキップしたり、少なからず個人戦を犠牲にしている部分があります。
もちろん両立させてフル回転できればそれが一番だけど、これは勝手な邪推ですが、色んな理由でそれが難しいと感じているからこのところデ杯に少しだけ比重を置いてきた部分もあるのではないかと・・・。
(もちろんデ杯ワールドグループはそれだけの価値があるステージであるからこそでしょうが)
上の言葉を聞いて、その裏返しのひとつの気持ちなんだろうなと感じました。
これは人それぞれ考え方も違ってくる部分だとは思いますが、私個人の考えとしては、添田くんにはもう一度トップ100に復帰して、キャリアハイ47位の更新、ツアーに身を置くことでそのさらに先にある高みを目指してほしいという気持ちが非常に強いので、正直のところ、デ杯が終わってくれてほっとしているところもある。。
こういうブログを書く者として、その中でなんとかポジティブな言葉を見つけようとあれこれ考えながら自分のペースで記事を書いていますが、今季は体調面でなかなか結果が出せていない現状に加えて、今回のデ杯ではそれに追いうちをかけるように本当に色んなことを考えさせられました。
ちょうど添田くんも次のトーナメントまで少し時間が空き、その間書くこともなくなってしまうこともありますが、少しばかりブログの新規記事更新をお休みさせていただこうと思います。
応援のモチベーションが下がった訳では断じてないのですが、この3日間、絶賛応援していくのに必要な前向きさがどこかに旅に出てしまい、まともなことを書ける気がしないので、少し時間をかけてそれを取り戻したいと思います。
もともと超ネガティブな人間なので、一度ポジティブさを失ってしまうとそれを回復させるのが本当に難しいのです。。
何卒ご了承いただけると幸いです。
その間も情報が分かり次第、今後のエントリー情報など、情報まわりの更新は続けていきます。
あと、ちょっとしたような添田ネタはTwitterに書いていくと思いますので、そちらをご覧ください。
次のトーナメントは、2週置いて4月21日週の深センでのハードのチャレンジャーにエントリーしており、予想ではそこから4週続くアジアのチャレンジャー連戦に臨むのではないかと思われます。
ということで、深センの本戦ドロー発表は4月19日夜。ブログ再開はそのタイミングを予定しています。
Davis Cup Commitment Award 受賞!
2014年4月6日
デ杯ワールドグループ2回戦 日本対チェコ。
本日2日目のダブルスが行われ、添田くんは結局出場しませんでした。
日本チームは予定通り伊藤選手内山選手ペア、かたやチェコは今日で決着を付けるべくステパネク・ロソルペアに変更。日本は大健闘したものの3セットで敗れ、日本の敗退は決定しました。
それでも、昨日の2試合含めて、本当にいい試合ばかりでした!
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今日の試合開始前、「Davis Cup Commitment Award」の表彰式が行われ、添田くんが表彰されました!
今日はそのことについて書きたいと思います。
1月下旬にデ杯のニュースページ(日本のではなく公式の方)でそのことが紹介されていたのですが、それについて書くタイミングを失い、結局今日になってしまいました。
この賞はチームのレベルに関係なく、長年に渡ってデ杯チームに貢献してきた選手を称える賞で、今年は、ワールドグループの選手だけではなくアジア・オセアニアグループ2のクウェートの選手などもラインナップされていました。
具体的には今回対戦中のチェコチームから長年チームの要として活躍しているステパネク、2月に対戦したカナダのダンセビッチ、スイスチームからはバブリンカなど、今年選ばれたのはわずか7人。
添田くんはこれまでシングルスで23勝を挙げていて、これは日本では鈴木貴男選手、福井烈氏に続く歴代3位なんだそうです。
プロ転向3年目の2005年にデ杯メンバーに初めて選出されて以降、翌2006年から1月のカナダ戦まで日本チームが戦ってきた20ラウンドのうち、欠場したのは2009年のアジアオセアニアゾーン2回戦・ウズベキスタン戦のただ1度だけ。今年含めると9年間、ほとんど欠かさずチームの一員であり続けたのです。
もちろん、結果ではチームに貢献できなかったこともありました。それでも、近年の日本チームには実力面も含めてこれだけ継続してデ杯に貢献してきた選手は他にいないし、スタッフも含めて、ここまで長きに渡ってメンバーであり続ける人はそういないのではないでしょうか。
そして、おそらく日本から選出される選手も当分は出ないのではないかという気がします。
トロフィー授与に続いて行われたスピーチでは、数日前までこの賞を受けたことを知らなかったことなどを語っていました。(すみません、少し感極まっていて内容を全く覚えておらず・・・)
それならば、もっと早くそのことを書けばよかった・・と少し後悔しています(笑)
でも、少しというかとても悲しいことに、この賞のことを未だにどのテニスメディアも取り上げていません。
もちろん試合期間中は出場する選手や試合が優先なのは頭では分かっているのですが、例えばFacebookやTwitterで紹介してもいいのにな・・と思うんです。それなりの数のカメラが撮影していたので。。
でも、デ杯の公式(日本ではなく世界の方)はギャラリーにとても素敵な集合写真を上げていました!
だからこのブログでは、他でいくらでも読める試合のことではなく、この賞のことを書こうと思います。
ちなみに、観戦仲間さんに聞いたところによると、表彰式の最中、錦織選手やダニエル太郎選手が添田くんのことをiPhoneで激写していたそうです(笑) そして添田くんのことを見守るチームのみんなが嬉しそうだったとも。。
そのことを聞いてチーム中での信頼の熱さを少し垣間見ることができて、すごく温かな気持ちになることができました。
日本チームは今日で破れてしまいましたが、初戦を突破しているので、来年もワールドグループとして戦うことが決定しています。
もちろん添田くんにはこれからもチームの柱そしてシングルス2として活躍し続けてほしいと思う一方、今回のチェコ戦はトップ2選手が稼動できないという予期せぬ事態があったものの、若手選手などの思い切った起用はある程度の手ごたえを感じられたのではないかと思うし、近い将来、チーム力向上のために布陣も変わっていくんだろうと思います。
でも、この賞はお疲れ様賞では決してない。
私はそう思っています。
こういうことを書くとものすごく悲しくなってくるので、来年もチームの柱としての活躍を期待したいと思います!で締めくくりたいと思います。


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