上海マスターズ本戦。1回戦ベルダスコ戦は今日17:00過ぎより!

添田くんにとってマスターズ(かつてのマスターズシリーズも含めて)初めての本戦となる上海。
今日から本戦が始まり、早速1回戦が組まれました。


対戦相手はフェルナンド・ベルダスコ(23位/スペイン)です。

本戦のセンターコートオープニングマッチに組まれ、試合は本日10/7(日)現地時間NB16:00(日本時間NB17:00)に入りました。
今のところライブストリーミング情報は出てきていません。


錦織選手がジャパンオープンで決勝に進出、日本のテニスファンにとっては待望の瞬間が目前に迫っていますね。

準々決勝のベルディヒ戦を生観戦しましたが、ホームの割れんばかりの声援を後押しに完全にゾーンに入ってしました(笑)
過剰な期待を背負うことになる日本の大会でこれまでなかなか勝利を収めることができませんでしたが、今大会どこか吹っ切れたようなものを感じます。


という、今日はジャパンオープン注目の決勝戦ですが、絶賛添田としては上海本戦1回戦の日です。

今週もブログ更新なしか~と思っていましたが、木曜日の上海出発前にひょっこり更新をしていました。
添田くんは錦織選手躍進の最大の立役者にして最大の被害者かもしれません。でも、良くも悪くも色んな貴重な経験を与えてくれただろうし、それを前向きに捉えようとしているのが言葉の節々から伝わってきます。


ツアーに身を置き始めて約5ヶ月。
ノーシード選手として、チャンスドローが訪れることもなくそれ相応に厳しい戦いが続いています。でも、それだけレベル自体が上がってきたことに他ならないですが、「いい試合ができるかもしれない」「勝てるかもしれない」と思える相手ランクが以前と比べて明らかに高くなっている気がします。

今週のような(私にとっては二度と経験して欲しくないと思う)試合の全てを糧にしていって、来るべきチャンスが訪れた時、それをもぎ取れるように力を身につけておいて欲しいと思います。


ジャパンオープン2012 1回戦 添田豪×錦織圭

錦織圭 def. 添田豪 4-6 6-4 6-3

私が添田くんのファンになったのが2009年春、以来4大会目にしてついに初めてセットを取ることができましたが、またしても勝利することはできませんでした。

今日は少し思ったことをつらつらと書いてみようと思います。
できるだけ言葉を選ぶよう努力はしますが、そこからどうしてもにじみ出てしまうものがあるかもしれません。予めお詫びしておきます。


今まで経験した生観戦の中で、これほど最低最悪な気分になったことはありません。
そして、こんな試合をもう二度経験することはないでしょう。


それはもちろん試合そのもののことではなく、会場の雰囲気に他なりません。

試合が始まってすぐ感じたことですが、どちらの選手に対してもほとんど応援がないんです。
センターコートに組まれる選手は程度の大小はあれどビッグネームや日本人選手の選手。こんなことはありえないでしょう。
もちろん、双方がいいラリーを繰り広げたりした後には大きな拍手が起こったりしましたが、あくまでも両者を称えるような雰囲気で、どちらかがピンチやチャンスを迎えれば等しく拍手が起こる。でも、なんというか全然応援しているように感じられない。

原因は日本人同士であったことに尽きると思います。


その雰囲気といったら、なんというか不気味を通り越してもう異様。

ホームで歓声を受けることで力となる選手、それをプレッシャーに感じて固くなってしまう選手、逆にアウェイで力を発揮する選手・・・色々いると思います。でも、今日の試合は一体なんと表現すればいいのでしょうか。語弊があるかもしれませんが、ふたりがまるで見世物のように感じて仕方がありませんでした。


試合前、日本では圧倒的に知名度で勝る錦織選手に明らかに応援が向けられることになるのだろうと予想していました。
ホームであるにも関わらず、相手選手への応援が圧倒的に多いのは選手にとっても複雑な気持ちになるんじゃないかと思います。
でも、幸か不幸か、添田くんは去年のナダル戦でそれを経験しています。何度経験しても慣れるものではないかもしれませんが、錦織選手の方が自分よりも人気があることは、日本を拠点にしていればある程度予想もできるだろうし、そういう想定もあったんじゃないかと思います。

でも実際は全く違っていて、ほとんどお通夜状態(笑)

片方の選手の応援をすることはもう片方の選手に対して失礼に当たる・・・それはきっと、日本人なりの配慮なんでしょうね。
でも、これは被害妄想かもしれませんが、それが逆に錦織選手への応援と期待の裏返しのように感じられて、本当にいたたまれなくて仕方がありませんでした。
だったらあからさまに錦織選手を応援してもらった方がまだ気も楽だったかもしれません(笑)


試合後のインタビュー記事を読みました。

錦織圭に敗れた添田豪「全てを出し切った」◇楽天ジャパン・オープン -テニス365
http://news.tennis365.net/news/today/201210/94724.html


同国選手同士が対戦することは、お互いのテニスをよく知っているからこそ、親しい仲であるほどやりにくいものだと思います。
その上、ATPツアーは日本では年にたった1回。日本のテニスファンから最大の注目を集めるこの大会でナンバー1とナンバー2の選手が1回戦で対戦する・・・こんなにイヤな試合は他にはないでしょう。

国のナンバー1である錦織選手にとって添田くんは絶対に負けてはならない相手で、はかり知れない大きなプレッシャーがあったと思います。
ナンバー2である添田くんにとっては、圧倒的な人気と期待を誇る錦織選手の勝利が望まれていることを受け入れて戦わなければならないという全く違ったプレッシャーがあったと思います。

試合が終わり、そこから「開放」されて本当によかったと思います。

添田くんにはもう二度とこんな試合を経験して欲しくないと思いました。
尤も、これ以上の試合などどこにも存在しないと思いますけど。。


錦織選手は膝を痛めながらも第2セットからよく立て直して素晴らしい集中力だったと思います。そして1ブレイクアップしていたファイナルセット、あとは自分がキープすれば勝てる試合で、自分をさらに鼓舞し勝利への執念とも感じられたアグレッシブなショットを何度も繰り出し、最後の最後で会場を沸かせて味方につけました。それがトップ20選手たる所以なのかもしれないし、錦織選手の凄さなんだろうと思います。
添田くんは第1セットのブレイク合戦を抜け出してよくセットを取ったと思うし、引き離されながらも第2セットで勝つ気持ちを捨てず素晴らしい粘りを見せてくれたと思います。

試合自体は本当に面白かったし、日本テニスの最高峰を充分堪能することができました。

今日はベストのテニスではなかったかもしれませんが、今の添田くんの全てを出し切ったものだったと思います。今日の頑張りを誇りに思っていいと思うし、ファンとしてこの試合のことを忘れずにいようと思います。

でも、今日のことは1日も早く忘れてしまいたいです。
来年こそはホームで大きな声援を受ける喜びを感じられる中でプレイさせてあげたいと思います。


守屋宏紀選手、全米予選突破!日本人男子選手は4人が本戦に出場!

全米オープンの予選に出場していた守屋宏紀選手が見事予選3試合を勝ち抜き、本戦入り。
グランドスラム予選挑戦3度目で、見事に初のグランドスラム本戦出場を決めました!


予選1回戦 def. Clement Reix (FRA/499位) 6-1 6-3

予選2回戦 def. Wayne Odesnik (USA/135位)[20] 3-6 6-1 7-5

予選決勝 def. Daniel Kosakowski (USA/373位) 4-6 7-6(5) 6-3

2選手はランキングの上では本来当たるはずのない下位選手で、ドローに恵まれた部分もあったかもしれません。
が、テニスの最高峰であるグランドスラム本戦を目指して世界中から選手が集まってくる予選を突破することは本戦で1回勝つよりも難しいとさえ言われています。グランドスラムの予選においてランキングなんて関係ないと思うし、シード選手との対戦になった2回戦は勝ち方が素晴らしいですね!


守屋選手は伊藤選手の優勝という圧倒的な下馬評を見事なテニスで覆して去年の全日本で初優勝。
それを大きな自信に、今季から本格的にチャレンジャーに参戦しています。3月の京都チャレンジャーでは連戦に次ぐ連戦で疲弊しきっていたとはいえ添田くんをストレートで破りました。これまで出場したグランドスラム2大会では初戦負けなしです。

一昨年だったか、ジュニア自体から一緒にやっていた谷澤英彦コーチと離れてどうなることかと心配していましたが、その後、守屋選手は技術を見るコーチではなく、体を強くするためにトレーナーを付けることを選択。以前添田くんと一緒にやっていた浜浦幸広トレーナーを付け、一緒に遠征をしています。その判断が見事に的中していますね。

去年の全日本優勝により、すでに10月のジャパンオープンの本戦ワイルドカードを獲得しています。
成長したプレイを見られるのが今から楽しみです。


本戦1回戦はイヴァン・ドディグ(117位/クロアチア)と対戦することが決まりました。2月のデ杯クロアチア戦で敗れはしましたが、添田くんと対戦して素晴らしいテニスを見せてくれたあの選手です。知らない間にここまでランキングを下げていますが、今季ツアーでそこまで勝ててないという訳ではありません。
守屋選手にとっては5セットマッチはこれが初めてとなります。粘りのテニスを持ち味とするドディグは厳しい相手だとは思いますが、今出せる全力を出し切って素晴らしい経験を積んできて欲しいと思います。


ということで、これで本戦に出場する日本人男子選手は4人となりました。
言うまでもなく史上初だと思いますが、去年あたりからそういう過去の記録と比較して偉業だの快挙だの言われることが増えています。でも、そういう風に過去と比較して偉業偉業というのはもはやナンセンスではないかと思うんです。

なぜならば、今の日本男子テニス界は史上最強なんですから(^^


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