ウィンブルドン本戦ドロー!1回戦は最長男イズナー

明後日月曜日の開幕を控えてウィンブルドン本戦のドローが昨日発表され、1回戦の相手はイズナー(17位/アメリカ)に決まりました。
ご存じ、2011年のウィンブルドンで史上最長の11時間5分の試合をしたあのイズナー。

なんというか、もうよりによって・・・。。
正直のところ、相当がっくりきてしまい、だからブログを書くのが1日遅い訳ですが、あれこれ考えた結果、数字にまつわることを書くことにしました。


その上で至った結論とは、とにかく添田くんは自分のサービスゲームにだけ集中すべし!ということです。
極論を言うと、リターンゲームなんてどうでもよく(笑)、試合を通して自分のゲームの質をいかに安定して高く、タイブレークであっても保ち続けることができるのか・・・それが最大にして唯一のテーマだと思います。


ATPのサイトでプレイヤースタッツ(試合における各種数字)を調べてみたら、まぁ笑っちゃうようなデータが出てきました。

ATP World Tour  Tennis  John Isner  Player Stats

これはイズナーの過去芝の全試合でのスタッツを数値化したものです。

全601ゲームに対してエースは791本。1ゲーム平均1.32本のエースを打っていることになります。
全サーフェイス合わせると平均1.16本で、芝がその数を引き上げています。そして、今季の芝3試合では平均1.82本と非常に多いです(勝った2試合では平均ほぼ2本)。
つまり、ゲームの半分はエースでポイントを取られる可能性がある訳です。

リターンゲームを完全に捨てて相手に気持ちよくサーブを打たせる訳にはいきませんが、そんな選手からブレイクを取ろうと思って取れるものではなく、その努力は自分のサービスゲームに向けるべきです。


ATP World Tour  Tennis  Go Soeda  Player Stats

かたや、添田くんは平均0.31本。つまり3ゲームでやっと1本というペース。
もともとサーブを武器にしている選手ではありませんが、これを少しでも上げて2ゲームに1本、1ゲームに1本にできるだけで自分にかかる負担はとても軽くなるはずです。


イズナーというとやはり圧倒的なサーブ力に加えて、ストロークやボレーなどの処理も大型選手の割にはそつなくこなす印象がありますが、リターンゲームでのスタッツを見ると、ファーストサーブのリターンポイント/セカンドサーブのリターンポイント/ブレイクポイントでの獲得率のいずれを見ても意外にもイズナーの方が低い。
添田くんにはチャレンジャーでの試合も含まれるし、対戦相手のレベルを考えると一概には比較できませんが、これを言い換えると、イズナー自身がリターンゲームに余り重きを置いていないと考えられるのではないかということです。イズナーの今季全88セット中、なんと37セットでタイブレークになっていることから分かるように、その試合のスタイルとしてタイブレークに持ち込んでそこからセットが取れるかどいうかという戦いな訳ですよね。
・・・なんというかもうおかしいですが(笑)、とにかく添田くんはなんとしてもブレークを許さないことです。

その先はもう神のみぞ知るですが、タイブレークで思わぬチャンスもあるかもしれない。


イズナーは第1セットをタイブレークで取った時の勝率が非常に高いですが、逆に第1セットをタイブレの結果落とした試合はフルセットにもちこんだとしてもかなり負けています。
全く簡単ではないと思いますが、できれば第1セットでどうにか競りたいですね。そのためには、最初からギア全開で臨むこと・・・これもとても大事なんだろうと思います。

まぁ、言うは易しですけどね。本当に。


今回、本戦には第5シードの錦織選手のほか、杉田選手、守屋選手が予選を勝ち上がり本戦に入っています。
杉田選手は2年連続ウィンブルドン予選突破、守屋選手は伊藤選手をフルセットの大接戦の末破りました。
ふたりはこのところチャレンジャーでなかなか勝てない時期が続いていたので、こういう大事な大会で結果を出すことができるのは本当にすごいと思うし、本当に嬉しい!!!

女子は奈良選手、土居選手が本戦からの出場です。

>>ウィンブルドン公式サイト


【今後のエントリー情報】2015年10月11日更新

いよいよシーズンも終盤、今シーズンの残りの試合数もわずかになってきました。
全米前に起きた腕の肉離れ以降、なかなかうまくかみ合わない時期も続いていますが、ジャパンオープンで復活の兆しも見えたし、オフシーズンまであと少し、走り切ってほしいところです!



以下の情報は、MENS TENNIS FORUMSTENNIS teenといった海外のテニス掲示板に本人告知も加え、今後出場が予想されるエントリー情報を掲載しています。
それらはいずれも信頼性の高いサイトですが、公式情報ではないため、実際どの大会に出場するのかは直前まで分からないことを予めご了承くださいませ。


■2015年10月12日週

上海/中国  (マスターズ1000・Hard)

さきほど予選決勝でチョン選手を見事な大逆転勝利で下し、本戦に出場です!
錦織選手は第6シードとして本戦に出場。


■2015年10月19日週

・寧波/中国 (チャレンジャー・Hard)

今年新設の大会です。上から5番目のランキングでエントリーしています。
そのほか、西岡選手、守屋選手、内山選手が本戦ダイレクトイン。
Alternatesには仁木選手、江原選手の名前があります。


■2015年10月26日週

エントリーなし

10月31日~11月8日に全日本テニス選手権が開催されますが、今年の出場はあるでしょうか・・・?


■それ以降の大会エントリーについて

・11月2日週にはタイ、オーストラリアでチャレンジャーがありますが、わざわざここまで行くことはなさそうです。
(エントリー締め切り10月12日)

・今年から11月9日週に兵庫でチャレンジャーが開催されることになり、神戸新聞によると添田くんに加えて西岡選手が出場予定選手として発表されています。
>>兵庫ノアチャレンジャー公式サイト
ポスターには伊藤選手、杉田選手、守屋選手も。そしてなぜか全員ウィンブルドンの時の写真です(笑)

そして、例年開催されている11月16日週の慶應チャレンジャー、今年もGODAIテニスカレッジがスポンサーとして入っています。地元神奈川の大会でもあるので、この大会への出場はよほどのことがない限り確定でしょう。
11月23日週はディフェンディングチャンピオンである豊田チャレンジャーと合わせて、シーズン終わりに日本でプレーを見られる機会が続きそうです。


■オフシーズンのイベントまわり

・今年もHEAT JAPANがMTSテニスアリーナ三鷹で開催されます!
開催日程は12月12日(土)と13(日)で、出場選手は添田くんをはじめ、西岡選手、守屋選手、内山選手。ダブルスのみ鈴木選手も参加します。

チラシをゲットしたので、スケジュール埋め込んでおきます。

チケットは一般発売が10月23日からとのことなので、観戦予定の方はお忘れなく!!!

Facebookで最新情報も更新しているので、ぜひこちらもチェックを。


ローランギャロス予選、本日スタート!/ソウルCH優勝関連あれこれ

いつまでもソウルチャレンジャーの劇的逆転優勝にひたっていたいところですが、日曜日からローランギャロス本戦がスタート。
添田くんも今日からパリでの準備が始まります(の前に、ちょっと休んでほしいところではありますが・・・)。

ソウルチャレンジャー優勝を受けて、ATPの公式HPで少しですが取り上げられています。

SOEDA WINS TITLE NO. 17

>>記事はこちら


この勝利の注目すべき点は2つ。
ひとつは目下ランキング急上昇中のチョン選手の連勝を14でストップさせたこと。そしてチャレンジャーでの優勝回数を17とし、鈴木貴男選手の16勝を抜いて歴代同率2位に躍り出たことです。

優勝数の歴代1位は台湾のルー選手による21回。
ソウルでチャレンジャー通算300勝を達成し、セレモニーも行われたようです。
ルー選手がこの記録を突破した時も記事になっていて(こちらから読めます)、この勝利数記録は歴代2位。1位はなんと370勝と他の追随を許さない独走状態。。
5位の選手が283勝ということなので、現在260勝の添田くんは勝利数トップ10に入るか入らないかといったぐらいでしょうか。

あくまでもツアーで結果を出すことを目標にしてほしいと思う一方、チャレンジャーであってもこうして歴史に名を残すような結果を出すことは簡単ではありません。本当にすごいことだと思います。



そして、長らく全く更新もされず、何とかならないものかねぇ・・と思っていた添田くんの公式サイトがついにリニューアルされました!!!!!

GO SOEDA official website  プロテニスプレーヤー添田豪(そえだ ごう)の公式ウェブサイトです。GO! GO SOEDA!.png



モニターが余り大きくない私のパソコンで見ると、上の画像は顔が切れているのですが(苦笑)、とにかく今時なスタイリッシュなデザインに生まれ変わっています。
今まで見たことのない画像が盛りだくさんのフォトギャラリーもあるので、まだ訪れていない方はぜひチェックを!

>>添田豪公式サイト




ということで、現地時間本日からローランギャロスの予選が始まります。

西岡選手は1回戦でJan Mertl(215位/チェコ)と。
杉田選手はJurgen Zopp(143位/エストニア)と。
ダニエル選手は第5シードのDustin Brown(102位/ドイツ)と。
守屋選手は第29シードのAndrey Golubev(137位/カザフスタン)と。

予選は現地時間本日10:00(日本時間本日17:00)からスタートします。
ひとりでも多く予選を突破してほしいと思います!!!


>>大会公式サイト


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!!!!! オススメ動画 !!!!!

adidas Tennis | Go Soeda | Yasutaka Uchiyama
(動画上の文字部分をクリックするとフルサイズで見られます)

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