【追記しました】体調不良で全日本欠場
2013年11月4日
以下の記事の続報、添田くん本人よりブログで報告がありました。
ウイルス性腸炎だそうです。
症状が一気に押し寄せてきたことを考えると、風邪をこじらせたのかはたまた食中毒か・・・
そういう時はブログなんて放っておいて回復に努めることが一番大事だと私などは思ってしまうのですが、やはり看板選手という自覚と責任があるからこそのことなんでしょうが、添田くんらしいと言えばらしいです。。
とにかく焦らず体調回復を最優先にゆっくり休んで、万全になったところでまた戻ってきて欲しいと思います!
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全日本の1回戦は明日以降と予想していましたが、明日のオーダーオブプレイが発表となり、単複ともに、添田くんのところはそれぞれラッキールーザー/オルタネイツに変更となっていました。
つまり、単複ともに全日本欠場です。
添田くんも昨日の定期更新のブログはアップされておらず、全日本に関するブログをアップしているコーチ陣も添田くんについて一切言及はなく、詳しいことは全く分からないのですが、ネットで検索していて、YOMIURI ONLINEに「体調不良により棄権」とだけ書かれていました。
先週の釜山チャレンジャーから今週の全日本、来週の慶應チャレンジャーとその次の豊田チャレンジャー・・・と連戦が予想される4週連続での試合出場はそれなりにタフになることは、エントリーする時点で最初から分かっていることです。そして前回の記事に書いた通り、全日本に出場することでのモチベーションキープということもある。
添田くんは全日本という大会を以前より重視しており、長いことファンをやってきた体感として、最初から欠場することを見越して名前だけエントリーする・・・ということはしない選手だと思います。
(ATPポイントだけが欲しいのであれば全日本には始めからエントリーしないでしょう)
詳しい原因は全く分かりませんが、何かしらの理由でやはり出場が難しい程ということは間違いないでしょう。
一方で、先日の釜山チャレンジャーでの一方的な負け方は少し気になるところでもありますが、添田くんはフィジカル的に厳しいと思った時はリタイアをする選手です。
ということは、故障などが原因ではないと思われ、このところ一気に秋らしくなり気温も下がってきたので体調をこじらせてしまったのかもしれませんね。
とにかく心配ではありますが、これ以上の情報がない中では何も書けないので、無事回復して、来週の慶應チャレンジャーには元気な姿を見せてくれることをただただ祈りたいと思います。
今シーズンも残りわずか
2013年10月20日
このブログを始めてから、記事を全く書かないおそらく最長の期間を作ってしまいました。
上海本戦1回戦のアルマグロ戦の時はその目前だったのですが、テニスファンになってから初めてどころか、私の長年の東京生活の中で最も辛いことがありまして、とてもテニスどころではなく。。
気持ちとしては今もさほど変わっていないのですが、前に進んでいくためにも、努めて日常を取り戻す努力をしなければならないとようやく思い始めてきたところです。
ということで、テンションはものすごく低いかもしれませんが、久しぶりに記事を書いてみることにしました。
上海マスターズでは、予選突破分と合わせて貴重な35ポイントを獲得。明日なくなる20ポイントを最後に、今季の失効ポイントはもうありません。
今季残された大会はあと残りわずかですが、ここからは獲得したポイントがそのまま全豪本戦ダイレクトインに繋がり、現在の目標であるトップ100への復帰に直接的に繋がっていくことになります。
全米終了後のインタビューで、添田くんは今季残り7大会に出場すると発言をしたと聞きました。
その後出場したのがデ杯、バンコク、ジャパンオープン、上海。その通りだとすると、今季はあと3大会ということになります。
今季は長くスランプが続いたり、腰を痛めたりとポイントが獲得できない大会も多くありましたが、その原因は出場大会数が多すぎることと無関係ではない気がします。
ということが関係しているのか、シーズン後半の添田くんは去年までと比べて明らかに大会数を絞っているように思えます。
去年までは上海の後、続けてヨーロッパ遠征に出ていましたが、今シーズンはそれをせず現在は10月28日週にあるソウルチャレンジャーに向けて練習の日々(と思われます)。
翌週のヨンウォルチャレンジャー(韓国)も続けて出場するのかと思っていたら、この大会にはエントリーがありませんでした。あるいは、この週は全日本があるので、もしかするとこちらを選ぶのかもしれませんが。。
その後は日本でのチャレンジャー2大会があります。
明日付けのランキングで、添田くんのポイントは480、119位になると思われますが、ここから今季全豪本戦ダイレクトインの目安となる105位以上になるには65ポイントあれば大丈夫ではないかと思われます。
トップ100復帰を考えると80ポイントでは足らないかもしれません。
残り3大会はいずれもチャレンジャーになるので、おのずとどれぐらいの結果を出せばいいのかは見えてきます。
充分な練習・トレーニング期間をキープしながらの大会出場をしている今季後半、添田くんは勝つべき相手にはほとんど勝つことができています。
上海後、充分な時間を経ての試合復帰になるので、目標はきっと達成できる!と思いつつ、もう少し先の試合を待ちたいと思います。
大事なのは自分のゲームかな・・・な、ラオニッチ戦
2013年10月3日
ジャパンオープン1回戦 ミロシュ・ラオニッチ(11位/カナダ)との1回戦は、 4-6 6-7(0)で敗れました。
スコアだけ見ると善戦と取れるかもしれないし、この試合の見方は人によって全く違うものになるんだろうと思います。
実際見た上で私が思ったのは、ちょっともったいない試合だったなぁということです。
それは、勝てたかもしれないのに・・・というのとは少し違うのですが、ラオニッチというとどうしてもビッグサーブにばかり注目されがちで、それに屈したと感じる人が多いのではないかと思います。
結果としてそれが大きな要因であるとは私も思うのですが、今日のラオニッチはサーブの調子がよかったようで、しかも相手に圧倒的有利となるインドアコート。そういう環境の中で、彼のような選手を攻略できるのはジョコ・ナダル・マレーのビッグ3以外にいないと思います。
という中で、添田くんはサービスリターンにおいてベストを尽くしたと思います。
今日、ラオニッチに11回のサービスゲームとタイブレークで24本のエースを叩き込まれました。単純計算をすると1ゲームに2本です。
読めても当てることさえできないようなド級のサービスエースはどうしようもありませんが、それは誰が受けても同じようなものだと思います。
ファーストサーブが入らなかった時、かなりの割合でリターンができていたし、それもただ返すだけではなく、相手が少しでも打ちにくくなるよう、スピードを殺して深く返すということができていました。
そこからラリーになった時に、自分から簡単にミスをしてしまうポイントがいくつかありました。
せっかくのいいリターンを活かしきることができていなかったのと、サービスゲームでもやはり簡単なミスや決め球のミスなど、本当に勿体ないポイントがありました。
現実的ではない話ですが、もしそれらアンフォーストエラーがゼロだったとして、それで勝てたかというとまた話は違いますが、相手によりプレッシャーをかけられるところにまで行った時に、初めてどちらに転ぶか分からないタイブレークなどでよもやの展開を起こせるチャンスがあったかもしれないのです。
もちろんそういう勿体無いポイントをゼロにできる時など、よほどのゾーンに入った時でもないとあり得ないかもしれませんが、今日であればタイブレークの1ポイント目で簡単なボールをネットにひっかけてしまったような、そういう勿体無いポイントは惜しい負けの試合に必ずあるような気がします。
対戦相手に合った対策を練ってくるという意味では今日は完璧だったと思うので、だからこそ自分自身の常日頃の課題であるような局面での失点が本当にもったいなかったと思うのです。
尤も、それを克服するのが何よりも難しいのかもしれません。
ラオニッチの完璧なまでのサーブで霞んでしまいますが、添田くんのサーブも今日は非常に好調で、スピードだけではなくコースもよく、得意のストロークで自分のパターンに持ち込んでいくスタイルを堪能することができました。実際、添田くん自身サービスゲームのスタッツはかなりよかったと思います。
添田くんは足を動かしてラリーをする中でペースを掴んでいくタイプの選手なので、自分のゲームでいい形でそれができても、リターンになったら相手のサーブで何もできないままポイントを重ねられてしまうと、その自分の形が分断されてしまいます。
単純にものすごくやりにくい試合だったのではないかと思います。
添田くんがこの試合唯一ブレイクされた第1セット第3ゲームの直後、自身のサービスの立ち上がりに少してこずったラオニッチは安心したかのようなとんでもないサーブをどんどん打ち込んでくるようになりました。
個人的に長身ビッグサーバーは全く応援する気にならないのはほとんどサーブだけで決まってしまったテニスを見ている気になれないからで、今日は添田くんの試合だから必死に応援しましたが、一言で言ってしまうと今日はまぁ本当につまらない試合でした。
繰り返しになりますが、添田くんは出来ることをやったと思うし、去年のデ杯のカルロビッチ戦、今年のデルレイビーチのイズナー戦とツアーを代表するビッグサーバーと対戦を生かした戦い方はできていたと思います。
結局の課題は、時々訪れるミスの続くようなゲームできちんとホールドできること、ここぞの1本での集中力・・・いつもと同じなんだと思います。
今日の試合を観戦された方、どのようにこの試合を見ていましたか?
試合後の添田くんのコメントと詳しい試合の内容がTENNIS DAILYに乗っていたのでリンクを貼っておきます。
http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=102814
そんな訳で、今年の添田くんのジャパンオープンは幕を閉じました。
あっという間に土曜日からは上海マスターズです。
上位選手の欠場により予選に繰り上がりで出場できることになりました。
今季ツアーとしては最終戦になると思います。
予選といえども50位台選手もいるような超激戦のラウンドです。厳しい戦いになると思いますが、全米以降、上位選手との試合が続いていますが、このところの好調ぶりがここで発揮できればと思います。
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