今晩19時からウィンブルドン予選1回戦!

ウィンブルドン予選ドローが先ほど発表されました。
現地時間17日11:00(日本時間17日19:00)から予選がスタートします。


添田くんは予選第13シードと山のトップシードグループに入ることができ、少しは有利にラウンドを戦えるのではないかと思います。
添田くんが入った山のドローを確認しておきます。この8選手でひとつの枠をかけて戦うことになります。

試合は第1試合に入りました。つまり、19時から試合開始ということです。

Go Soeda (JPN) [13]
Nikola Mektic (258位/CRO)

Marton Fucsovics (250位/HUN)
Danai Udomchoke (241位/THA)

Rik De Voest (163位/RSA)
Boris Pashanski (187位/SRB)

Gianluca Naso (201位/ITA)
Marco Chiudinelli (153位/SUI) [30]


初戦の対戦相手はクロアチアのNikola Mektic(258位)になりました。

その下の2選手のどちらかが2回戦の対戦相手となり、その下の4選手のいずれかが予選決勝の対戦相手となります。
ウィンブルドンの予選のみ、予選決勝は5セットマッチとなります。
でも、今はまだ下の6人は見ないことにします。

まずは初戦を勝たなければ!!!


添田くんにとっては久しぶりのグランドスラム予選になりますが、余り肩の力を入れずに、今できることをとにかくやってくる!という気持ちで臨んで欲しいなぁと思います。

Mekticはこれまでフューチャーズで優勝11回/準優勝2回のキャリアがあり、いずれもクレーコート。今季も4月以降はクレーの大会にしか出ておらず、典型的なクレーコーターのようです。
今シーズン芝コートは初めてとなりますが、去年一昨年と1回ずつ出た芝大会それぞれ予選決勝まで残っており、経験が余りない割には苦手ということもないかもしれません。


同じく予選からは杉田選手(第18シード)、伊藤選手、守屋選手が出場します。
伊藤選手は現在大きくランクを落としてしまい、添田くんも含めてですが、今年のウィンブルドンはまだ予選が豪華になってしまいました。

4選手とも無事別々の山になったのがせめてもの救いですね。それぞれに絶対予選突破を目標に、熱くライブスコアを注視していきたいと思います。


>>予選ドロー(添田くんの名前があるページにリンクを貼っています)


明日から、4度目のウィンブルドン

いよいよ明日からウィンブルドン予選が始まります。


ウィンブルドンが始まる頃、いつも思い出すのは2010年のウィンブルドンです。
5セットマッチとなる予選決勝で4セットで敗れたものの、ラッキールーザー(本戦欠場者を予選敗者で補う敗者復活枠)に選ばれて、添田くんが初めてウィンブルドン本戦で戦った思い出の大会です。
その大会は、このブログがスタートして一番最初に迎えた大会でもありました。

翌2011年もなんと同じくラッキールーザーで本戦入り、添田くんの写真がなんと大会公式サイトのTOPページを大きく飾るという嬉しい珍事(詳しくはこちらを)もありました。嬉しい嬉しいグランドスラム本戦で初勝利を挙げたのもこのウィンブルドンで、本戦ダイレクトインを果たした去年は2回戦でデルポトロから1セットを取る大健闘も見せてくれました。


・・・ということで、このブログも早いものでもう3周年を迎えました。

ウィンブルドンがテニス界最高峰の大会ということとは別に、そんなこともあって、個人的に他の大会とは違うどこか特別な思い入れがあるような気がします。


ナショナルチームコーチの高田充さんが会場の写真をブログにアップしていましたが、写真には写ってはいないものの、すぐ近くに添田くんもいるのではないかと思います。
でも、あの写真は“予選会場”であって、本戦が行われるAll-England Lawn Tennis and Croquet Clubではないんです。(詳しくは以前書いた記事をご覧ください)


今添田くんの調子は決してよくありませんが、グランドスラムにははっきりいってそんなの関係ありません。

「3度あることは4度ある」なんて言葉はありませんが、出るからにはウィンブルドンの本会場を目指して、今の全てを出し切ってきて欲しいと思います。


予選は128選手が16の予選枠をかけ、8人ずつの山に分けられ争うことになります。
予選シードは現在の最新ランキングにより決定されますが、予選出場選手の現ランキングを調べてみました。

すると、添田くんは上から14番目におり、まだ発表されていない残りの本戦ワイルドカードで抜けていく選手もいると思うので、予選トップシードグループにはまず入れると思います。
(予選エントリー締切の5月27日付けランキング180位ぐらいの選手までのランク変動を調べたのでおそらく大丈夫だと思います)


グランドスラムは多くの選手が照準を合わせる大会で、予選とて例外ではありません。
シードやランキングなど関係ないとは思う一方、ランキングの高い選手とはできるだけ後まで対戦がない方がいい。という中で、第1シードだろうが第32シードだろうが、シードは付かないよりも付いた方が絶対にいいのです。


予選ドローは現地時間本日18:00に決まるようです。
日本時間本日深夜2:00以降にはドローと明日のスケジュールが分かるのではないかと思います。

>>大会公式サイト


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!!!!! オススメ動画 !!!!!

adidas Tennis | Go Soeda | Yasutaka Uchiyama
(動画上の文字部分をクリックするとフルサイズで見られます)

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