ストックホルム対戦相手決定!1回戦は明日午後11時頃より

ストックホルムの予選が終わり、添田くんの対戦相手が決定しました。


Maxime TEIXEIRA(224位/フランス)です。今日はなかなかATPのページが繋がらず詳しい戦歴などが確認できないのですが、Wikiページによると、現在23歳で右利きの187センチ、キャリアハイは今年3月の154位。
過去チャレンジャーで1勝/フューチャーズで4勝していますが、いずれもクレイコート。チャレンジャー準優勝3回/フューチャーズ準優勝2回のうち、4回はクレイコートということなので、おそらくクレイコーターであると思われます。


という中で、ハードでのプレイはどうなのかなと思い、YouTubeを探してみたら、ありました。
おそらくキャリアハイの頃の試合の映像です。


画面奥の選手の方ですが、サーブがよく攻めも早い・・・というか、ちょっと添田くんのプレイスタイルに似ているような・・・?

昨シーズンの数大会で実感したことですが、ヨーロッパを主戦場に活動する選手は、チャレンジャークラスであっても全く油断できません。それは添田くんのランキングが上がっても変わらないことです。
まず目指すは初戦突破。思い切ってやってきて欲しいです!


試合は明日現地正午(日本時間19:00)スタートの4試合目に入りました。

1回戦はワンサイドゲームも多く、開始時間がちょっと読めないのですが、23:00位にはスタンバイしておきたいと思います。

ここまで書いてみて、やっぱりよく繋がらないので、ドローや時間など細かいところは各自ご確認くださいませ。


ストックホルム ドロー発表

今シーズンのツアー250大会最終週、スウェーデンのストックホルムに出場します。


昨日本戦ドローが発表になり、シングルス1回戦は予選勝者との対戦になりました。
そこを順当に勝ったとして2回戦は第1シードのツォンガ(6位)との対戦になります。
ノーシード選手はよくても2回戦でシード選手と対戦しなければなりません。といっても第8シードであれば30位台後半だし、なんで8人いる中で一番イヤなところを引いちゃうのかなぁ・・・と毎度のことながらドロー運のなさを嘆くばかりなのですが、それよりもまずは1回戦でしっかり勝つことです。

1回戦はおそらく火曜日に入ると思われます。
対戦相手が分かり次第、コメント欄に追加しておきます。

>>シングルス本戦ドロー


今大会はダブルスにもエントリーがありました。

パートナーはポーランドのダブルス専門選手Tomasz BEDNAREK(ダブルスランキング83位)です。

ヨーロッパでは年間を通して多くの大会が開催されており、そこの大会で名前を見かけて「この名前見たことないなー」という選手が沢山います。
この選手も年間の大部分をヨーロッパのチャレンジャー出場に費やしており、初めて聞く名前です。どういう経緯でふたりが組むことになったのかすごく興味がありますが・・・(笑)
ともかく、添田くんがダブルス専門選手とペアを組むのは本当に稀で、過去の戦歴を調べてみましたが少なくともこの4年間で一度もありませんでした。(それ以前は面倒になって遡っていません 笑)

シングルスとダブルスは全くの別物だし、シングルスを戦う上でもボレーや駆け引きなどの面で役に立つ部分は沢山あります。稽古をつけてもらう気持ちで、しっかり勉強してきてほしいですね(^^

>>ダブルス本戦ドロー


ここ数日でここ東京もすっかり秋らしくなってきましたが、添田くんのブログによると、現地の気温はなんと5℃。
東京からしたら一気に極寒です。。
体調管理にはくれぐれも気をつけて1週間また頑張って欲しいと思います!



>>大会公式サイト


継続は力なり

錦織選手、ジャパンオープンで優勝しましたね!
日本の大会で男子としては初優勝なんだそうです。おめでとうございます!!!!!


これは日本テニス界にとってものすごく喜ばしいことなんだろうと思います。
でも個人的に思うのは、ジャパンオープンでなくてもいいから、日本のテニスで育ってきた選手にいつかツアーで優勝して欲しいということです。
メディアによる偏重的な報道がされたり、特定の企業だけが潤うのではなく、それがもっともっと大きな意味で日本のテニス全体に希望と元気を与えることになると思うから・・・。

今週は私がこのブログを立ち上げた時の初心を妙に思い出す1週間でもありました。

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という中、錦織選手の優勝が決まった瞬間に始まったマスターズ1000上海の1回戦ベルダスコ戦ですが、 2-6 4-6 で敗れてしまいました。


ブレイクポイントは双方同じく6本でした。チャンスは何度もあったんです。でも、ブレイクできたのは添田くんアドバンテージでベルダスコがダブルフォルトを犯した1回それっきりでした。
最近戦っている相手は、言うまでもなくこれまでの相手とは比較にならないほどそこからキープできる力を持っている。チャンスは何度も訪れない、だからこそサービスキープが大事になってくる。

今日はダブルフォルトが5本ありました。これだけ多いのはこのところではなかったような気がします。
第2セットはセカンドサーブからのポイントがわずか38%でした。添田くんはもともとファーストサーブの確率がスタンダードとして余り高くないので、チャレンジャーならストロークから自分の展開に持っていってポイントに繋げることもできましたが、それで強豪選手たち相手にキープしていくのは難しいと思います。。


でも、ベルダスコよりも勝っている部分もありました! 第1セットのセカンドサーブからのポイント率は上回っていたし、第2セットでファーストサーブが入った時のポイント率も添田くんの方がわずかながら高いんです。


今のステージで対戦している選手たちがいくら自分のテニスを出し切ったからといって勝てる相手ばかりではないし、むしろ勝てない試合の方が多いかもしれません。
だから、敗戦のひとつひとつにいちいち過剰に反応したり心配したりしない、長期的な視野が欲しいなぁ、と。自分が(笑)


今シーズンエントリーが確認できている大会は、

10月15日週 ストックホルム(ツアー250) 本戦ダイレクトイン
10月22日週 バーゼル(ツアー500) 本戦ダイレクトイン
10月29日週 パリ(マスターズ1000) 本戦Alt 12番でエントリー

パリはこの位置だと本戦繰り上がりはさすがに難しいでしょう。マスターズは本戦とは別に予選へのエントリーが必要ですが、まだ締め切りになっておらず、予選に出場するかは不明です。
この後にあるチャレンジャーに出るという選択もあるかもしれませんが、ツアーは多くても残り3大会です。いずれもノーシードとなることは間違いなく、過去最多大会に出場しているシーズンももう大詰めで満身創痍ではあると思います。厳しい戦いが続くことになるかもしれません。


でも、ブログで書いたポジティブな気持ちを忘れずにどうか踏ん張って欲しいと思います。

努力は絶対に裏切らないです!

こんな精神論じゃなくてもっとちゃんとしたことを書きたいのですが、今はそういう言葉しか思い浮かばないんです。


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