ウドムチョクに快勝でベスト8進出!

本日行われた南昌チャレンジャー2回戦、ダナイ・ウドムチョク(325位/タイ)と対戦して、7-5 6-1 の快勝でベスト8に進出しています!

第1セットはライブスコアをほとんど見られなかったのですが、添田くんのサービスゲーム6回でのポイント数が32(1ゲーム平均5.3ポイント)だったのに対して、ウドムチョクは53(1ゲーム平均8.3ポイント)。つまり、簡単に言うと添田くんはゲームごとに平均で1ポイントしか与えていないのに対して、ウドムチョクは毎ゲームデュースになっていることを指します。
スコア的には拮抗したものの、ある程度余裕を持って臨めていたと予想ができます。

第2セットは、4回サービスゲームがあり、サービングフォーザマッチ40-0となったところまで、ダブルフォルト以外で一切ポイントを与えておらず、相手を圧倒できていたと考えられます。

マッチポイントで1ポイント与えてしまったのがある意味悔やまれる・・(笑)
などと、陽気なことを書くのもどうかと思いますが、ひとつの山を超えられたと思うので、この調子で引き続き頑張ってほしいと思います!

準々決勝の相手はシード選手ではなく、それを破ったヤン・ツォンハ(324位/台湾)と対戦することになりました。
このところツォンハとは対戦がなく、約3年ぶりとなります。

試合は明後日金曜日に組まれると思われます。


快勝で南昌CH 2回戦進出!明日はダブルス1回戦

本日、第1シードで出場中の南昌チャレンジャー1回戦が行われ、
def. Fabrice MARTIN(506位/フランス) 6-3 7-6(3) で2回戦に進出しています。

試合開始のタイミングでライブスコアを見ることができず、立ち上げた時点で最初のサービスゲームで相手アドバンテージとピンチを迎えていました。
ここのゲームで3度のブレイクポイントを与えながらキープし、その後のゲームは1度のブレイクポイントも与えることなくいい形でサービスゲームを展開できたようです。
スタッツを見ると、第1セットはファーストサーブの確率67%。そこからのポイントが77%、セカンドサーブからのポイントが55%。第2セットはファーストサーブの確率71%。そこからのポイントが88%、セカンドサーブからのポイントが70%。
このところの試合では非常に高い数字だと思います。


5月の釜山チャレンジャー優勝以来、シングルスでの勝ち星に恵まれませんでしたが、ここで連敗を止めることができました。
この小さな勝利が大きな結果への第一歩になればと思います!


この大会は越智コーチが帯同してくれています。
越智コーチが所属するSanwa Tennis AcademyのFacebookアカウントが現地からの情報を積極的にアップしてくれています。

こちらは今日試合前の練習の模様。
今の季節にピッタリの青のコートがまぶしいですね!

こちらは試合後の一枚。
知らぬ間に髪の毛を切ってたようです!


ウィンブルドン本戦が今日からスタート。
テニス界の関心はほとんどがそちらに注がれ、言ってみればアジアの僻地でやるようなチャレンジャーに注目するメディアなどまずないだろうので、こういう新鮮な情報は本当にありがたいことです。
私も今週は少しテンションを上げて頑張って記事をアップできたらと思います。

添田くんと越智コーチの相性は非常にいいと思われ、彼が帯同する大会はかなりいい成績を残せている印象があります。
このコンビに期待したいと思います!

シングルス2回戦はおそらく明後日。相手はダナイ・ウドムチョク(325位/タイ)となっています。


明日は松井選手と組んでのダブルスの1回戦が行われます。


前に進もう!

伊藤選手と杉田選手がウィンブルドンの予選を突破しましたね!

特に杉田選手は18度目のグランドスラム予選挑戦でついに初めて本戦への切符を掴みました。

苦労人の印象の強い添田くんが一番最初にグランドスラム本戦に立ったのは、予選へのトライが始まるよりも前、本戦ワイルドカードを獲得した2007年の全豪。その年のウィンブルドンから予選への挑戦が始まりましたが、本戦への切符を掴んだのは、そこから10大会目の2010年ウィンブルドンでした。
そう考えると、杉田選手はここまでくじけず本当によく頑張ったと思います!

杉田選手は添田くんの次に応援している選手なので、ものすごく嬉しいです。


ただ、この数年、仕事が余りにも忙しくてテニス観戦のスタイルがすっかり変わってしまった私の感受性は少し変わってしまったのかもしれません。
添田くんが負けてしまった悔しさの方が勝っていて、それがどうしてもぬぐえないのです。

こういうことを余り書くべきではないのかもしれませんが、予選敗戦後の添田くんのブログを読んで、さらに不安に掻き立てられることになりました。
自分自身にがっかりしていると書きつつ、どこか現状に甘んじているように取れたからです。


この感情がなかなかぬぐえない中で、今日発売になったテニスマガジンの連載コラムを読みました。
今月5日頃に書かれたと思われる内容は今となっては少し古いものでしたが、優勝した釜山チャレンジャーの1週間、その直後に強行スケジュールで臨んだローランギャロス予選、リタイアのこと、そしてミュラーに三度負けてしまったノッティンガムチャレンジャー(1週目)のことが未だかつてなく克明に書かれていました。

それと続けて今回の予選のことを考えると、それほど悲観的に考える必要はないのかもしれないという気がしました。
その記事を読んで、添田くんの現在の目標がなんとなく見えたような気がしたのです。と同時に、今一番必要なのは勝利なんだろうとも。

とにかく前に前に進まなければなりません。


というところで、来週は中国の南昌チャレンジャーに出場します。
この時期に開催される大会とあって、100位台の選手はわずか4人。レベルは正直ものすごく低い。

添田くんは第1シードで出場します。
しっかり結果を出して、再び自信を取り戻すための大会にして欲しいと思います。


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