ポータルサイトBIGLOBEのTOPに画像が掲載された!
2012年1月4日
すでに掲載は終了してしまいましたが、先ほどポータルサイトのBIGLOBEトップページのニュースヘッドラインに昨日の勝利を伝えるニュースがなんと画像付きで掲載されていました!!!!!
昨日は実家から東京に戻る移動日だったのですが、移動の新幹線で、各車両の出入り口の上にあるニュースヘッドラインのところに、ブリスベンでの錦織圭選手と伊藤竜馬選手の1回戦勝利を伝える文字が流れ、かなり驚きました。
こういうところに流れるのは、昨日なら箱根駅伝の結果とか、天気とか、国内の主だったニュースだけです。グランドスラムならともかく、250レベルのしかも1回戦で、さらに、錦織選手だけならともかくなぜ伊藤選手まで!?と。
その理由を錦織選手が出ている大会だからだろうと納得してみたのですが、それでも去年までとは明らかにテニスの扱いが違うというか・・・。
その一方で、言い換えると添田くんと杉田祐一選手は錦織選手とは出ている大会が違うので、どれだけ勝ち進んでもこういう風に取り上げられることはないだろうな、とも思いました。
ところがどっこい、チェンナイの2人の勝利もしっかり取り上げられたのはもちろん素晴らしいことで、錦織選手が一般の注目を集めるようになってきたところに他の選手もしっかり結果を出せば、こういう風に一般メディアもちゃんと扱ってくれるということなんですね。
たかが見出しひとつの話ですが、これはかなりテンション上がりました!
ちなみに、今ならso-netでも文字だけですが、杉田祐一選手と合わせて同じく見出しが載っています。(1月4日13:00現在)
今日も耐えてマラソンマッチに勝利!2回戦はデ杯前哨戦!(250チェンナイ)
2012年1月4日
ツアー250大会、チェンナイの本戦1回戦が終了しました。
vs Frederico Gil(102位) 6-2 6-7(4)7-5
今日も耐えしのんでの素晴らしい勝利です!
今日はこれまでのスコアではなく、大雑把な流れから試合を振り返りたいと思います。
【第1セット】
このセットは添田くんの「巧さ」が目立つセットでした。
サーブがとにかくよかったのですぐネットを取ったり、狙いにいくワイドのショットはことごとくライン上に入ったり、ストロークではまず負けないし、攻めもバラエティに富んでいて、はっきり言って完璧。
相手選手ジルもサーブがよく、昨日のロジェバセラン同様ファーストサーブが入るとなかなか手が付けられないのだけど、後半と比較した上で言うとの立ち上がりが悪くラリーですぐミスをしてしまっていたので、相手に昨日のような強さを感じることなく、ホントにあっさりと取ったという感じです。
【第2セット】
上のような展開は、添田くんが先にブレイクをして3-1から迎えたリターンゲームまで続きます。
ラリーで前後のボールを上手く使い分けて相手をとにかく走らせたり、攻め込まれても気の抜けるようなロブを連続で打って前に後ろにと動かしたりととにかく多彩。見ていていやらしさも感じるようなプレイで3ブレイクポイント。
これを取ったら勝ちが見えてくるビッグチャンスが訪れますが、相手の開き直ったような思い切りのいいプレイでここをしのがれ、次のゲームで添田くんも3ブレイクポイントを握られてしまいます。この試合初めて与えたブレイクポイントでしたが、これをしのぐことができず、3-3のタイに。
この辺りから相手のミスも減って長いラリーが続くようになり、力のあるボールを打ち込んでくる中で、添田くんのプレイがラリー一辺倒になってきて、タイブレークでは先にミニブレイクを許してしまい、セットを取ることができませんでした。
それまで完璧なプレイだっただけに、その3ブレイクポイントを生かせなかったことで、流れが一気に傾いてしまったように見えましたが、3-4からのリターンゲームでブレイクポイントが再び訪れるもアグレッシブな姿勢は崩さなかったところに、これまでの添田くんとは少し違う強さを感じました。
【ファイナルセット】
上の厳しい状況は続き、1-1からのサービスゲームで先にブレイクされてしまいます。
詳しくは後ほど書きますが、ここでブレイクを許してしまうと、勝つのは相当厳しいのではないかとガックリ来てしまいましたが、2-3からのリターンゲームでブレイクバックに成功!そしてその後のゲームも添田くんは苦労してキープ、相手はすんなりキープ・・・という状況に変わりはなかったのですが、やはり要所でこその攻撃的なプレイは光り、序盤見せていたような多彩なプレイも戻ってきました。
そして、迎えた6-5からのリターンゲーム。ライブストリーミングが固まったりしてどういう風にそうなったのかは分かりませんが、気が付いたら(笑)マッチポイントを迎えていて、最後は添田くんをコート外に追い出そうとした相手のボレーがアウトして2時間38分のマラソンマッチを制しました!!!
試合の最後の方は疲れからかパフォーマンスが落ちてきているようにも見えましたが、それもなんとか持ちこたえました。
試合序盤は相手にコートに慣れきっていないゆえの硬さもあったろうし、いいスタートダッシュを切ったと思います。
しかし、問題は中盤以降厳しい展開になってから立て直してどうやって勝ち切るか・・・。
上で、「ファイナルセット先にブレイクされてしまったところでガックリ来た」と書いたのは、添田くんには第1セットで先行しても第2セット取り返されてからの「逆転負け」のイメージが余りにも強かったからなのですが、昨シーズンフルセットになった試合の勝敗を調べたところ、案の定逆転負けが42%とダントツに多いことが分かりました。
フルセット試合全19回のうち8回が逆転負けで、ちなみに今日のような逃げ切り勝利は3試合。つまり、第2セットを取られると、これまで圧倒的に負けてしまっていた訳です。
しかも、この逆転負け8試合でのファイナルセットの平均ゲームを調べてみたら、2.6。先攻後攻によってゲーム数が変わるのを鑑みても、平均して1ブレイクでは済まなかった計算になります。
スコアを見ただけでもそれはすぐ分かるものでしたが、第2セットを落としたことで明らかに気持ちが切れてしまってズルズルと負けるところをライブスコアで悔しい思いをしながら何度見たことか・・・。
ということがあったので、今日もすっかり負け気分に陥っていた(添田くんごめんなさい)のですが、そういう意味でも先にブレイクされて追いつき、その後訪れたピンチを凌いだことに、これまでの添田くんとは違う強さを感じることができたのです。
中盤以降は相手の復調もあいまってかなり厳しい試合だったと思います。
(ファイナルセットのポイント率は50%と相手も同じですし)
それでも昨日書いたことに通じるのですが、どんな形でもタイスコアでゲームを進められれば、調子のいい相手でもミスをしてくれるかもしれない。形はどうであれ、勝たなければ次試合をすることもできないのです。
添田くんのテニスが飛躍的に進化しているのはここ数ヶ月大会を追うごとに感じることで、そこにプラスして、昨日や今日のような試合をもぎとる「勝ち方」を身につけることができれば、接戦をもっとものにできるようになると思います。
たった2試合だけでそれを判断することはできませんが、少なくとも自分よりも上のランクの選手相手にそれができたことは、これまで一歩一歩着実に成長してきた選手にとって大きな自信になることは間違いないはずで、自信がそれをより確かなものにしてくれるのではないかと思います。
今日の試合は本当に長かったので、2回戦にむけて明日1日休めればいいなと思っていましたが、明日試合が入ってしまいました。
予選から5日連続の試合。なんとか頑張って欲しいところです!
相手ですが、イヴァン・ドディグ(36位/クロアチア)です。
お気づきの方も多いでしょうが、クロアチアの選手・・・そう、来月のデビスカップで対戦が予想される選手です!!!
去年のジャパンオープンでとんでもなく強い選手であることを目の当たりにしてしまったので、昨日今日のような展開は望むのは酷だと思っています。
でも、着実に成長を続けている中で、今の力がこのレベルの選手にどこまで通用するのか・・・それを見ることができるのではないかと思います。
悪すぎるドロー運のおかげ?で、去年は何人ものトップ選手と戦いました。
部分的にいいプレイを見ることができたし、ツォンガとはタイブレークにも持ち込みました。でも、セットを取ることはできなかった。
だから、明日は1セット取りたいです!
試合は現地時間17:00(日本時間20:30)スタートの2試合目、日本時間21:30過ぎにはスタンバイですね。
いまさらですが、チェンナイにはライブストリーミングがあり、リアルタイムで試合を見ることができます。
http://www.hahasport.com/v-2/14/92/v-349343.html
ブレイクポイント9本全部しのいだ!予選突破!!!(250チェンナイ)
2012年1月3日
ツアー250大会、チェンナイの予選決勝が先ほど終わりました。
vs エドゥアルド・ロジェバセラン(106位/フランス) 6-4 7-6(5)
とにかく粘りまくっての見事な勝利、予選突破を果たしました!
今日の試合はライブストリーミングがあったので、試合をフルで見ることができたので、覚えている範囲で試合を振り返りたいと思います。
【第1セット】
最初のサービスゲームでいきなり0-40というピンチを迎えますが、ストレートでしのいで1-1。その次のサービスゲームでブレイクに成功し、2-1に。その後、4-3からのサービスゲームでもブレイクポイントがありましたが、サーブでしのいでキープ。ロジェバセランのストロークにミスが多かったのも助けて、しっかり取りきったという印象の第1セットでした。
ラリー中ボールが少し浅く、サービスゲームでのラリーで押し込まれる場面もありましたが、厳しい体勢からも深いボールで応戦。相手をコート端に追いやってからネット。攻めの姿勢が鮮明に見られました。
【第2セット】
このセットはとにかく「よく粘った」のひとことです!!!
第1セットもそうでしたが、相手は1stサーブがものすごくよく、第2セットではブレイクどころかリターンゲームでほとんどポイントが取れなくなり、1度のブレイクが致命的になる状況。という中、2-3からのサービスゲームで3度、4-5からのサービスゲームで2度(相手のセットポイント)ブレイクポイントを与えるピンチを与えましたが、その都度粘ってしのぎました。
双方ブレイクなしで迎えたタイブレーク、先にミニブレイクを許して0-2となりましたが、1-2としてからのリターンですかさずミニブレイクバックをして2-2とし、双方サービスからのポイントを重ねて迎えた6-5、マッチポイントを迎えてのリターンでラリーから相手のミスで見事7-5!
昨シーズンから多い印象があるのですが、今日はサーブが異常にLet(ネットに当たって相手のサービスボックスへ・・・サーブはやり直し)になり、線審の微妙なフォルトジャッジに本人も納得いかないようなしぐさを見せる場面もあり、本人的に確率ほど1stサーブが入っていない印象を持っているのではないかという気がします。という中、今日は集中力を切らすことなく、ピンチでも弱気になることなく思い切ったプレイを貫いていたように見えました。
ブレイクポイントを与えるところまではトップ選手でもよくあることですが、彼らのすごいところは、そこから集中力を発揮して絶対にブレイクをさせないところ。
添田くんにはセット通じていいプレイができても、1ゲームで集中的にミスが続いてしまって守れずブレイクを許してしまうようなことが度々あり、それが招いた敗戦も少なくなかったと思います。
ですが、今日というか第2セットは信じられない粘りを見せ、これまでならブレイクを許してしまったかもしれないようなゲームもしっかりしのいで、この試合通じて9度ブレイクポイントを迎えましたが、その9度をすべてしのぎました!!!!!
勝ったからこそ言える本音ですが、今日はかなり厳しい戦いになるのではないかと思っていました。
実際、特に第2セットは相手に付け入る隙が全くなく、サービスゲームとリターンゲームいずれも相手の方がポイント取得率が高く、このセットのトータルポイントでは44対46で添田くん負けてますから。。
ちなみに第2セット、添田くんが4-5からの相手の2度目のセットポイントをしのいだ時、相手のロジェバセランはラケットに当たりまくり警告を取られ、試合終了後ベンチに当たり散らしていました。それだけ、彼にとっては内容的に取れるセットだった訳で、そういう風にたとえ劣勢でもキープを続けていれば、タイブレークでワンチャンスが訪れて、まさに今日のように勝ちをもぎ取ることができる。そのためにもやはりサービスゲームは鉄則なのです。
そういう意味で本当にすばらしい、と・・・。
しかも、自分より経験豊富なロジェバセラン相手にこういういい形で勝ちをもぎ取れたというのは、シーズン1発目の大会という意味も相まって、大きな自信になると思います!
気になる本戦1回戦の相手ですが、ポルトガルのFrederico Gil(102位)に決まりました。
クレイコーターでこの選手のことを余り知らないのですが、昨年の戦歴を見ると、モンテカルロ(4月のクレイのマスターズ1000大会)で予選からメイヤーやモンフィスに勝ってベスト8に進出していますが、シーズン終盤はチャレンジャーに多く出場するも負けがこんでいてランクを下げており、チェンナイ本戦インした選手の中ではラストインの選手。予選勝者4人の中では一番いいドローを引いたと言えると思います!
予選1回戦から連戦はきついところもあるでしょうが、まだまだシーズンは始まったばかり。本当の戦いはここからなので、頑張ってほしいです!
試合は明日、現地午後16:00(日本時間19:30)スタートの3試合目なので、日本時間22:30あたりからと思われます。
現在帰省中なんですが、明日はこのあたりはまさに移動中・・・前の試合になんとか長引いていただきたいところです(笑)
予選決勝を戦っていた杉田祐一選手も見事予選突破!
ブリスベンの予選に出ていた伊藤竜馬選手も予選を突破したので、ブリスベンの本戦から出場する錦織圭選手と合わせて今週は4人がツアーの本戦に入りました!
シーズン開幕週から日本人選手のファンには大忙しの1週間が始まります(^^




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