シングルスメダル確定!準決勝はイストミンと再戦!!

このところ話題があっちこっちになっていますが、今日はアジア大会について。

男子シングルスも佳境となり、添田くんもベスト4入りしました!
これでメダルは確定です!!

-これまでの結果-
順々決勝 vs WU di(8/中国) 6-2 6-3
3回戦 vs MAMIIT Cecil (14/フィリピン) 4-6 6-4 6-3
2回戦 vs KHAN Aqeel Khan(パキスタン) 6-2 6-4
1回戦 Bye


しばらくアジア大会について記事を書いていませんでしたが、豊田チャレンジャーが目前なのでそれを優先したというのに加え、準決勝進出は添田くんの力を考えると順当な結果であると思っていたからです。前回4年前に銅メダルも取ってるしね。

という訳で、今日の準々決勝は地元中国人選手との対戦で雰囲気のよくないアウェーでの対戦だったと思いますが(今日の試合について本人ブログが更新されたようだけど、中国側の規制の影響か読めない・・・)しっかり勝利しました。

明日は準決勝、先日の団体戦準決勝で敗れたイストミンと再戦です!!
団体準決勝では、7-6(5),6-7(3),0-6 と40位の選手を相手にホントにひと息のところまで追い詰めました。

その時の記事はこちら

団体戦からの連戦の疲れもあるだろうし、前回の対戦をふまえて相手もしっかり対策を練ってくるとは思うのだけど、疲労については相手も同じこと。
なんとか頑張ってリベンジを果たして欲しいです!!


ちなみに、伊藤竜馬選手も今日の準々決勝に勝利、ふたり揃ってのメダルとなりました。
日本人同士の決勝なんてことになったらいいのにな~。


明日の試合は現地時間11:00(日本時間正午)スタート。
ゲーム単位ですが、ここからライブスコアを見ることができます


メダルをかけての4ショット写真 ~アジア大会

画像元:india times


今日は記事はちょっとお休みして、見つけた写真だけアップします。
アジア競技大会テニスの男子団体で銅メダルを獲得した日本4選手のメダル写真です。

あらためて銅メダル獲得おめでとうございます!!

インドの総合サイトである india times が男子団体で銅メダルを獲得した自国インドだけではなく、日本チームも取り上げていたので、画像を拝借してきました。
(といってもgetty images の画像のようですが)


ところで少し前から、gettyimages.comをたたいても勝手にco.jpドメインにリダイレクトされるようになってますね。
これによってどうも検索結果の範囲が狭まっているような気がしなくもないんですが・・・。


イストミン戦は悔しすぎる敗戦、チームは銅メダル

アジア競技大会の団体準決勝、日本男子チームはウズベキスタンと対戦。
1勝2敗で破れ、銅メダルという結果に終わりました。

このところ団体戦であることを意識し、そして男女について結果を書いてきましたが、今日は添田くんのシングルス・イストミン戦(7-6(5),6-7(3),0-6)に絞って書くことにします。

この試合は日本チームの決勝進出をかけた大事な一戦であると同時に、添田くん自身にとってもすごく重要な試合だったのではないかと思います。
という訳で、スコア観戦にもかなり力が入り、双方のゲーム(ライスコがそうなのです)の遷移を書き留めてみました。


【ゲーム推移・第1セット】
左が添田、右がイストミン
1-0
1-1
2-1 ここまでの推移から添田くんが先にサーブだったと仮定します
3-1 先にブレイク
3-2 イストミンすかさずブレイクバック
3-3
3-4 イストミンブレイク
3-5 イストミン4連続ゲーム
4-5 
5-5 相手SFSで添田ブレイクバック
5-6 イストミンすかさずブレイクバック
6-6 相手SFSで添田ブレイクバック(2度目)
7-6(5) タイブレを制す!!!

タイブレークという結果だけ見るとがっぷり組み合いの接戦であったような印象を受けがちですが、双方3ブレイクずつという激しいブレイク合戦であったことが分かります。

【ゲーム推移・第2セット】
1-0 第1セット最後のゲームが添田くんリターンなので、先にサーブ
1-1
2-1
2-2
2-3 イストミンブレイク
2-4
3-4
4-4 添田ブレイクバック
4-5 イストミンすかさずブレイクバック
5-5 相手SFSを添田ブレイクバック
6-5
6-6 
6-7(3) 


添田くんのブログ(といっても、このところテニスナビブログ一覧に出てきても記事を読むことができない・・・中国側の規制の影響?)によると、6-5からの第12ゲームのことでしょうが、6本マッチポイントがあったようです。

映像を全く見られないので推測の域を出ませんが、そこまで追い詰められながらもイストミンはそれを凌ぎ、勢いをそのままにファイナルセットへ、逆に添田くんはそこまで勝利を目前にしながらもあと1ポイントをどうしても取ることができず、その1本のために全てを出し切ってしまったのでしょう。
ファイナルセットは0-6となりました。


6MPを取れずに負けてしまうのはホントに悔しいと思います。
けど、そういう絶体絶命のピンチを凌いできたからイストミンは40位というポジションにいるのかもしれません。
言うまでもなくその1本は絶対に取らなくてはならない1本で、MPを握りながらの敗戦というのはこのところのフェデラーに多いですが、これまでお得意様であった(確実に勝っていた)相手に負けるようになり、そのちょっとした自信のなさを表しているのかもしれないし、添田くんに話を戻すと、こういう高いレベルで試合ができていれば、いつかその壁は絶対に越えられるはず・・・としか言えません。

好材料を上げるならば、相手に何度ブレイクされてもちゃんと戻せた(これはジャパンオープンのモンフィス戦でも見られたもので、地力が確実に上がっていることを証明しているのではないかと)こと、決勝に進出できなかったのは残念だけどその分明後日から始まる個人シングルス/ダブルスに向けて1日置くことができること。そして、体調不良ゆえ取ったしばしの休養からしっかり調子を戻せていると思われることです。


シングルスには今日対戦したイストミンの他にも、ルー(台湾)やククスキン(カザフスタン)、ウドムチョク(タイ)、ダブルスの10位台選手など、強敵がうようよいます。
その中であっても、だからこそ、色は何でもいいからここでメダルを取って欲しい!


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