【祝】3ヶ月以上振りのストレート勝利!
2016年7月6日
先ほどウィネトカチャレンジャーのシングルス1回戦が終わりました。
def. Mackenzie McDonald(416位/アメリカ) 7-6(0) 6-4
先日のウィンブルドン予選1回戦での久しぶりの勝利に続いて、3ヶ月以上振りのストレート勝利です!!!!!
映像が途中で切り替わってしまったので、ふたつになってますが、ぜひどうぞ!
映像/試合ふりかえり
▼アップ~第2セット*3-4まで
▼上の続き(3ポイント切れてます)~試合終了まで
相手選手については前回のブログで書いた通りですが、サーブがとてもいい選手だったのと、こちらがブレイクポイントを握ってからの粘りが驚異的すぎました・・・
第1セット5-4からのリターンゲームで今日最初のブレイクポイント(セットポイント)が来ましたが、ネット前に浮いてしまった甘いボールを冷静に入れていれば1セットアップという超チャンスボールをまさかのネット・・・! それでデュースに追いつかれて以降、5度のアドバンテージを全てしのがれてしまい、結局第1セットは双方ブレイクなしのままタイブレークへ。
タイブレは7-0と圧倒的な力を見せつけますが、続く第2セットでも第1ゲームと3-3からの第7ゲームと全てブレイクポイントをしのがれてしまいました。
今日はかなり我慢を強いられる試合だったんじゃないかと思いますが、第1セットの大チャンスを逃した後のサービスゲームも含め、今日の添田くんはそのあたりの集中が素晴らしかった!
今日は1度もブレイクポイントすら与えることなく、要所でギアを上げつつ、終始いい状態でプレイができていたのではないかと思います。
第2セット4-4からの第9ゲームは相手の3ゲームポイントから2ポイント続けてリターンエースを決め、相手のダブルフォルトにも助けられてデュース。
ここでつかんだ10度目のブレイクポイントでついに仕留めてそのまま勝利を決めました!
復活に向けて・・・/情報まわり
経験の上でもランキング的にも差がある選手と言ってしまえばそれまでですが、いい形で、ピンチらしいピンチもなくストレートで勝つということそのものが久しぶりで、今日は価値ある勝利だったんじゃないかと思います!
(このところ第1セットを取った後の第2セット最初のゲームを落としもつれる・・というのが定番化してしまっていたのでね・・・)
こういう勝利の積み重ねがきっと再び勝ち癖を呼び起こしてくれるはずです!
2回戦の相手は、現在行われているStefan KOZLOV(176位/アメリカ)(←この選手要注意かも)とSekou BANGOURA(195位/アメリカ)による勝者となります。
今大会はアメリカのDaniel Nguyenと組んでダブルスにもエントリーしており、水曜日以降単複と試合が続きます。
夏の北米ハードへ!
2016年7月4日
ウィンブルドン予選・本戦観戦とロンドンを楽しみまくり、水曜日の夜に帰国しました。
帰国翌日はそうでもなかったですが、7月になってから一気に夏攻勢が凄まじいですね・・・。
ロンドンでは常に長袖で、時にはライトダウンだけでは寒くて仕方ないぐらいでした。ただでさえ夏は苦手なんですが、その急激な差にもうへばり倒しております・・・そして時差ボケもなかなか解消されぬ。。
添田くんのウィンブルドンでの2試合については、Twitterであれこれ実況しておりました。
ご覧になってない方もいると思いますので、こちらに少し書いておくと、2試合とも本当に素晴らしいプレイで、まさに「これが観たかったんだ!」というものでした。
残念ながら結果に結びつかなかったけど、3月末から3ヶ月の間一度も勝つことができず、最近はプレイから自信がなくなっているのが映像からでも痛いほど伝わってきました。
その中でウィンブルドンという場所でいいテニスで久しぶりに勝利を収めることができたことを大きな収穫と捉えたいと思います。
試合についてはその時の実況などをとぅぎゃったーにまとめましたので、こちらをご確認ください。
2試合とも、いずれも少しですが動画にも収めています。
(自分が観ることのついでに撮ったものなので、ブレブレだったり、映像で残すほどいい場面かという点はご容赦ください)
このブログとしてもじっくり振り返りたいところですが、来週からもう次の試合。
ウィンブルドンの観戦をしたことある方も中にはいらっしゃると思いますが、予選観戦については本当に情報がなく、行きつくのも観るのもなかなか一苦労でした。
時間がある時に観戦記は改めて記事化したいと思います。
夏の北米ハードへ!
ウィンブルドンから帰国後、落ち着く間もなくもうアメリカで次の大会の準備を始めています!
ウィネトカチャレンジャーに第5シードで出場します。
本戦は5(火)からのスタートとなるようです。
1回戦の相手は地元ワイルドカードの21歳Mackenzie McDonald(416位/アメリカ)に決まりました。
調べるとアメリカ大学テニスの名門UCLAの現役選手で、今年のNCAA Men’s Tennis Championshipでシングルスとダブルス2冠を達成した後、先月プロ転向をしたばかりのようです。
今シーズンは2大会にしか出場していませんが、去年は14大会とかなりプロトーナメントに出ており、トップ100選手から2度勝利を収めています。
これは実力未知数の要注意選手ですね・・・
ともかく久しぶりのハードコートでの試合なので、まずは思い切りいいテニスで波に乗りたいところです!
現地との時差はマイナス14時間なので、久しぶりの真反対時間での観戦となります。
ライストがあることに期待しましょう!
他の日本勢は西岡選手が第1シードで出場しています。
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