無事帰国しました!

昨晩、20日間の旅を終え無事帰国しました!
日本がすっかり秋の涼しさですね(^^

この旅ではベトナム→カンボジア→タイ→シンガポール→添田くんに合わせて急遽マレーシア→そして出費を最小限に抑えるために旅程を変えず中国 という6ヶ国をめぐってきました。
バンコクでブログにアクセスが出来たので、1度記事をあげたのですが、その後アクセスができない状態になってしまい、結局1本しか記事をアップすることができませんでした。。

今日からはジャパンオープンの予選も始まり、本戦ワイルドカードをもらった添田くんは今年新設されたJTAサタデーに登場。
という訳で、今日からも引き続き慌しい日々が続きます。

ブログに書きたいことが沢山あります。
ゆっくり時間をかけて記事を書いていこうと思います。

とり急ぎ、マレーシアオープンでの写真を2枚だけアップ!

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観戦離脱… 〜アジア遠征は辛いよ①

先週日曜の夕方の便で成田を発ち、アジア周遊も2週目に突入しています。

韓国のソウル経由でベトナムのホーチミンに入りました。翌月曜まるまるホーチミン観光をして、翌火曜カンボジアのシェムリアップへ。翌水曜に念願のアンコールワットへ参礼し、翌木曜にバスで8時間近くかけて人生初の陸路での越境。夕方前にバンコクに到着したところで準備不周到から海外で危険極まりない野宿か!?という大ピンチに襲われ、それをどうにか回避して23時を回ってやっとこさ宿に到着。
で、翌金曜、バンコク郊外にあるデ杯会場にタイ対パキスタン戦を観に行ったのですが、この道中前日のトラブルとはある意味全く比にならないとんでもない試練に襲われまして、宿を出たのは8時半ぐらいだったのですが、会場に着いたのはなんと4時間後の12時半。。しかし、もはやテニス観戦どころではありませんでした。。
昨日今日とデ杯は続いた訳ですが、結局金曜以降会場に行くことはありませんでした。

木曜金曜の出来事を通じて感じたのは、日々国をまたいで遠征を続ける選手たちがいかに大変な思いをしているかということでした。
これこそが「体感」というもので、今回はデ杯観戦のことではなく、そのことについて書きたいと思います。

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デ杯の会場となったNationai Tennis Development Centreはバンコク首都府の北に接するノンタブリー県にあり、地図を元に机上の計算をすると、バンコク西部にある宿から北におよそ20キロ。チャオプラヤー・エクスプレス・ボート(バンコク西部の移動には欠かせない交通手段です)、国鉄、タクシーを乗り継いで、乗り継ぎなどがもたつくことを考慮しても宿から2時間もあれば充分着くと予想していました。

で、ちょっと遅刻程度の朝8時半に宿を出まして、ボートとタクシーをり継いで国鉄バンスー駅にやってきたのは9時35分。ここまでの所要時間は大体想定通りです。
しかし、切符を買う前に時刻表を見たら、なんと次の列車は13時まで来ないのです!!!前の電車は9:20に行ってしまったばかりでした。。

地図を片手に途方にくれていると案内のおじさんがラクシー駅(会場の最寄り駅/バンスー駅の2つ隣)までは24番のバスに乗るといいよと教えてくれましたが、待てども待てどもその番号のバスは来ず…。
日本みたいに案内板や時刻表があるわけではなく、停留所(と定められているところ)にバスがどんどん来るだけなんです。

時を同じくして、ここでなんと東南アジアの洗礼を受けることになるのです。
とんでもないお腹の痛み、そう、腹下し…。

東南アジアは今回が初めてで、その辺りはかなり警戒して、水は絶対ペットボトル、飲み物は氷なし、歯磨きに至っても口をゆすぐにも歯ブラシを洗うにもペットボトルの水、シャワーでも絶対水が口に入らないように…と万全の注意を払ったつもりでしたが、防ぐことができませんでした。

出国日か5日、ひたすら早起きして、猛暑の中をあくせくと勢力的に動き回り、ガイドもいない完全ひとりの旅ぶらりゆえ夜は翌日のリサーチに追われて連日寝たのは深夜。1日置きに国が変わるという精神的負荷に加えて体の疲労もピークに達してしまったことで免疫が下がってしまっていたのだと思います。。

しかし現実問題として、お手洗いに行ってもお腹の痛みは全く収まらず、とりあえず正露丸は飲みましたが、駅からとても動ける状態ではなくなってしまったのです。。

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まだまだ続くのですが、今回PCではなくiPadのため入力に殊の外時間がかかっていまして、ここで一旦切ることにします。
(デジカメで色々写真を撮っているのですが、それをiPadに繋ぐ手段の準備がないので、写真は帰国後に更新したいと思います!)


明日出発!【お知らせ】

という訳で、【アジアテニス紀行・2014秋】明日出発です。

旅程は、ベトナム→カンボジア→タイ→シンガポール→マレーシアまたは深圳のどちらか の順番でまわり、ジャパンオープンの予選に合わせて26日に帰国します。

ベトナムとカンボジアは単純に自分が行きたいということだけで特にテニスに関係はないのですが、タイ以降は一気にテニス色が強まります!


・9/12~14 デ杯 アジア・オセアニアゾーンIIプレイオフ
 タイvs パキスタン

 タイのバンコクで開催されます。前のラウンドまでで出場していた選手でひとりも知ってる人がおらず、どんなもんか・・・と思っていたのですが、ここを勝てばゾーンI に昇格。タイはウドムチョクとダブルスのラティワタナ兄弟としっかりと揃えてきました。パキスタンにはダブルススペシャリストのクレシが。日本が出場しないデ杯、海外でのデ杯・・・いずれも初めてなのですごく楽しみです!

・9/22週 クアラルンプール/マレーシア or 深圳/中国 ツアー250 Hard
 添田くんはツアー250のクアラルンプール(マレーシア)に本戦Alt9番、深圳(中国)に本戦Alt6番でエントリーしています。20日に始まる予選からとなる可能性が高いと思われますが、添田くんがどちらを選ぶかは分からず。。。なので、これはもう博打です!深圳を選ぶという読みのもと、帰国のチケットは深圳→成田にしています。

もしもクアラルンプールになってしまった時は、その前までお隣シンガポールにいるので移動は簡単かなということで、それを踏まえての旅程設計をしています。


その他にも、一味違ったトピックスも控えており、初の周遊旅行という不安もありつつ、楽しみで仕方ありません(^^


そして旅行に向けて、観戦仲間さんが嬉しいプレゼントをくれました!

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添田くんのトートバッグです!グッズ制作系のお店で作ってくれました!写真は思い出深い、一昨年のデュッセルドルフです。
で、これに添田くんのサインをもらってこいと・・・(笑)


で、私自身としては現地からどんどんブログを更新する気満々なのですが、利用しているレンタルサーバーのセキュリティ設定の都合、海外滞在中はもしかしたらまったく書くことができないかもしれません。
使用端末側の問題、もしくは海外だとどうなるのか・・・初めてのことでなんとも分からないところなのですが、最悪帰国まで一度も更新できないかもしれないので、9月17日を過ぎても全くブログに動きがない時はTwitterで様子を覗いてみてください。

旅ツイートにまぎれてひょっこりテニスのことなど書いているかもしれません。


それでは楽しんできます~。


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