自身初?の3セット全てタイブレーク

今週出場中のノッティンガムチャレンジャー、雨天などの影響もあり、今日ようやく1回戦が行われました。

相手は今季3度目の対戦となる天敵ジル・ミュラー(113位)。
6-7(3) 7-6(10) 6-7(0)、3セット全てタイブレークという余りにも壮絶な試合の末敗れました。

ところどころスコアで確認していて、本当に大接戦だったと思います。
第2セットはマッチポイントを何度も凌ぎました。
3セット全てタイブレークというのは、少なくともプロの大会に出始めてから添田くんにとっては初めての経験。ここまで来たらなんとしても勝ちたかったと思います。

言うまでもなくとんでもなく悔しいだろうし、もしかしたら試合後ラケットを叩きつけるようなこともしているかもしれない。
でも、(ジュニア時代は分かりませんが)ミュラーから初めてセットを獲りました。

得意の芝シーズン初戦、結果には結びつきませんでしたが、ここまで粘ることができたのは絶対に来週からの試合に生きると思うんです。

増田コーチのブログによると、今日からサンギネッティコーチがサポートに入ったようです。
悔しさをバネに前に進んでくれると信じています。

来週は同じ会場で行われるチャレンジャーに出場予定です。


いよいよ得意の芝シーズン!なんだが・・・

ローランギャロス予選1回戦以降、一切のブログ更新をしておらずすみません。。
単純に仕事がタフすぎてエネルギーの全てが吸い取られてしまい・・・。

釜山チャレンジャー優勝後すぐ移動で着いた翌日に試合と無謀なスケジュールにやはり無理があったようですが、添田くんは帰国後、余り根をつめず芝シーズンに向けて準備をしていたようです。
そして明日2日からは今シーズン一番早い芝の大会、ノッティンガムチャレンジャーに第7シードで出場します!

上位選手の欠場によりシードが付いたやった!・・・と思っていたら、1回戦はなんとまたしてもジル・ミュラー(113位/ルクセンブルグ)になってしまいました・・・(T_T)

先だってのアジアチャレンジャーシリーズに3大会出場し、ノーシードから全部優勝した憎き存在。。添田くんはそのうち2週対戦がありました。
というか、もうこの人はとっくに上の方に行ってしまったのかと思っていたら、添田くんが釜山のポイントで抜いていってたんですね。。もうかける言葉が見つかりません・・・(T_T)

何か救いはないのか・・と思いサーフェイスごとの戦歴を見てみたら、意外なことに芝のコートは余り得意にしていないようです。ハードコート、クレイコートと比較して勝率が一番低いのが今大会の芝であることが分かりました。
左利きのビッグサーバーであればこれこそ生きるのではと思ったのですが、余り動きが機敏なタイプではないですからね。。添田くんが付け入れるのはそこかもしれません。
相手関係なく、いいサーブからの早い展開でポイントを取るというのを揺るぎなく遂行できればチャンスはあるはず!

>>シングルス本戦ドロー

>>大会公式サイト


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