北京CHは準優勝/前へ!
2013年7月15日
更新遅くなりましたが、北京チャレンジャー決勝、
vs ルー・イェンスン(69位/台湾) 2-6 4-6
準優勝という結果に終わりました。
中国は男子に有力選手がいないということも関係しているのでしょうか、会場の雰囲気は圧倒的にルーのホームといった感じでその意味では昨日の比ではなく、逆に添田くんにはごく一部、ブーイングの声さえ上がっていたし。。
相手のルーはストロークに抜群の安定感と、ボールの速さ、そしてラリーの中で自分から仕掛けていくアグレッシブさを兼ね備えた素晴らしいテニスで、今週映像で観られたほかの選手とは全然レベルが違っていました。
ハードコートでツアーレベルの選手との対戦を映像で観られたこと自体かなり久しぶりのような気がしますが、個人的には完敗という印象が残りました。
一方で、先だっての不調期を迎える前からツアーであと一歩ながら勝てない時期が続いていたので、ハードコートでのトーナメントとしては今週の勝利は約5ヶ月振りの勝ち星となりました。
雨の影響で試合が全くできず、木曜日の2試合に始まり準々決勝準決勝とタフな試合をいずれも逆転で勝つことができたし、本人ブログにも書かれていますが、天候も相当の暑さだったようです。そういう意味では、意味ある4勝だったのかなと思います。
これで明日付けのランキングは109位となることが決まりました。
このポジションは全米オープンダイレクトインできるかどうか非常に微妙な位置だと思います。
おそらく難しいとは思われる一方、今の時点ではダメとも言い切れない・・・いずれにしてもそれはすぐには分かるものではないので、ファンとしても気持ちを切り替えて、前へ前へと進みたいと思います!
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来週からはヨーロッパのチャレンジャーでの連戦となります。
・7月15日週 レカナーティ/イタリア 第1シード
・7月22日週 ギマランイス/ポルトガル 上から4番目のランキングでエントリー
・7月29日週 セゴビア/スペイン 上から2番目のランキングでエントリー
例年この時期は北米遠征なので、夏にヨーロッパを回るというのは添田くんにとって初めての試み。
レカナーティのドローはすでに発表されていますが、今日まで(というか現在もはや月曜日の朝ですが、、)アジアで試合をしていたこともあり、日程は多少考慮されると思うので、試合は早くても火曜日。
今日は一旦ここまでにして、ドローなどは次の記事にしたいと思います。
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